今回のカリテは2週間分。5年生のときと同じはずなのに、かなりきつく感じる。

 A3クラスのためMクラスの子よりも時間があるだけ、何とか復習時間を確保しているけども・・・。Mクラスのお子さんは本当に大変だと思う。たぶん、その大変さの中で勉強量をこなせる処理能力・気力があるからこそ、Mクラスにいられるのだろうけど。

 

 国語でやらかすことが多々あるので、点数を安定させる(壊滅を防ぐ?)には語句・漢字だと思っているのだが、語句が苦手な息子。ある公開模試で正答率が軒並み高い語句問題をほぼすべて間違えるという悲劇もあった。

 栄冠の語句問題の出来が悪いことが気になっていたので、本科の語句問題をすべてやるべしと言ったところ、不満が出ること、出ること(苦笑)

 挙句の果てには、全部できるからやる必要ないとまで言い出す始末。だったら、なんで栄冠ができなかったのですかと心の中で思いながら、なら余裕でしょとやらせてみる。

 

 本当に残念ながら、予想通りできず。いや、悲観的予想をしがちな父の予想すら上回る始末(この場合は下回るか?)。何せ開始1分後にはわからないとぶーたれだし、いや、全問できると豪語してたじゃんと内心つっこみつつ、解き終えるのを待つ。

 答え合わせをすると、できた問題の方が圧倒的に少ない。通常、間違えた問題に印をつけるが、できた問題に印をつけさせた・・・。

 

 熟語の成り立ちなんて、感覚的にある程度できそうなものだと思うけど、息子の場合、そうはいかない。こちらも感覚で分かってしまう分、どう説明すればいいのか四苦八苦していたが、途中で気づいたのは、息子は漢字1字1字の意味を理解していないこと。そのレベルでは解けないよね、そりゃと納得。納得しても仕方ないのだけど。

 とりあえず、漢字辞典、国語辞典を一緒にひきながら、一緒に問題を解いた。

 

 今回は、2週間分ということで、社会や理科もやばそうなので、もっと社会や理科も勉強してほしかったが、当然のごとく、今日は手が回らなかった。

 

 まだ明日もあると思って、息子に頑張ってもらおう。