日特について、塾の先生に話を聞くと、午前・午後と受験するだけの体力・根性をつけるのに役立つ、演習を行うことで本科の大切さを理解してもらうといったことを強調された。

体力・根性なら後期からでも間に合うのではと思うし、本科が大事だと思うから、本科の復習の時間を確保したいんだがなと思う。まぁ、塾からすれば受けた方が良いと言うのは当たり前のことだが、何を狙いにしているつもりなのかは分かった。

息子に話を聞いてみると、そもそも6年生のスケジュールに辟易していた。これは、日特はやめたいと言うかと思ったら、力がつくのであれば日特やるしかないでしょ、と前向きな返事。力がつくのは、授業も含めてきちんとやりきれた場合だよ、と言ってみたものの、わかっているとのこと。息子が逃げない姿勢を見せたことに驚いた。

親としては、消化不良を起こすのではないかとの不安はあるが、息子の気持ちを優先してみようかという気持ちに傾きつつある。