もう15年前に原田隆史さんという大阪にある松虫中学校教師の講演を聞いた。

この方は松虫中学の陸上部を13回も日本一に導いたすごい人。

講演の中でメンタルトレーニングという話が出てきた。

全国大会で最終的な勝敗を決めるのはメンタルによるところが大きい。

メンタルトレーニングという言葉がある通りメンタルは鍛えることは可能だ。

多くの人が勘違いをしているのが高い壁を乗り越えたらメンタルが強くなると思っていること。

実はメンタルを鍛えることは出来ることを継続していくことだ。

ある生徒には毎日皿洗いをさせている。

ある時に生徒の母親から「今日は39度の熱があるので皿洗いを休ませていいですか?」とわざわざ電話があった。

そのとき「皿を触らせるだけでもいいからさせてください。それが必ず力になります。」と答えた。

その生徒が砲丸投げで日本一になった時にインタビューで勝因を聞かれたら「皿洗いです」と答えた。

その話を聞いてから精神的に弱かった僕は毎朝出社日に会社の周りのごみ拾いをすることにした。

毎日5分くらいで大したことはやってない。

でも雨の日も台風の日も継続している。

継続していくなかでだんだんと自分を信じれるようになってきたように感じる。

正確に言うと継続出来ている自分が信じられるってこと。

僕も含めてだいたい自分のことを信じれてないんじゃないだろうか。

他人から認められたら自信が持てるけど他人から批判されたらすぐに自信がなくなる。

それって他人次第。

本当の自信は自分で自分のことが信じられること。

継続出来てる自分を信じられることで他人に左右されない自信を持つことが出来るはず。

15年継続してみて少しは変わってきてると思う。

これを30年継続出来たらもっと強い人間になれるだろう。

継続は力なりですね。

原田隆史先生は本も多数出版されています。

お勧めです。