《がんサバイバーのわたしが心理学と人格適応論とインナーチェンジングセラピーでしてきたこと》msearth☆Keiです◡̈*.。
〈earthC*Cafe〉
がんサバイバーのCafe会です。
わたしは、手術後しばらく誰にも心を開きませんでした。
多分困った患者さんだったと思います。
わたしが心を開いていったのは同じ病棟の患者さんとお話するようになった頃からでした。
同じ病気で手術をして治療を続ける患者さんとは多くを語らなくても目を合わせただけで「うんうんそうだよね」と、心で伝わるような安心感がありました。
わたしは、多くを語りたくなかったんです…
病名すら言葉にしたくなかったし、何か話したら、この先どうなっていくのか耳にしたくないことが入ってきてしまうんじゃないかと思っていたように思います。
そっとして、どうか何も言わないで…
そうやって過ごしている私に、看護師さんが患者さんを紹介してくれました。
その患者さんは何も言わない私に「大丈夫、大丈夫、道歩いてる人何も言わないけど、同じ人結構多いのよ」と肩をポンポンっと叩いて笑ってくれました。
「わたしだけじゃない」
その瞬間、スーッと身体の力が抜けていきました。
それから、わたしは患者さんのお友達と、ランチを食べたり、病室に顔を出してお菓子を交換したり、病院を抜け出してデパ地下のお惣菜を買ってきてノンアルでパーティーをしたり…
体験をした人には、同じ体験をした人と分かり合える能力が備わるんですね。
体験の中には、良いも良くないもあるでしょう。
その両方、分かり合えるっていいなって思うんです。
人は一人じゃないし、みんなで支え合って生きてるし、だからわかり合いたいです。
あ、わたしのお話しちゃいました。
良ければ、お話聴かせてくださいね♡
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