☆がんになったわたしの家族、パートナーはどんな思いや気持ちを抱いたのだろう… | RED世代(around60) 自分らしい幸せな人生の旅路☆ Kei¨̮

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心理カウンセラー。
人情溢れる街にパートナーとふたり暮し。心理カウンセリング、こころのしくみを理解する講座、人間関係をより良くするコミュニケーション講座をしています。”こころのケア・こころの学びをすべての人に” お届けしたいと日々まい進中⟡.·

 

 

 

 

 

がんになった人のご家族は、どんな風に受け止めるのでしょうか。

 

わたしの母は、夫をがんで亡くし、娘もがんになりました。

母は、どんな気持ちだったんだろうか

 

そうだ、最も近くにいつも居るわたしのパートナーは、どうだったんだろう…

思い立ったらすぐ聞きたくなります。

 

朝、仕事に出かける直前の7分間、少し話せる時があるので、唐突に聞いてみました。

 

ねえねえ

わたしが告知を受けた時、どんな気持ちだった?

 

パートナーはピクリともせず、無言でホワイトボードを取り出して、何やら書き出しました。

ミーティング時の要点を書き出すように…

 

↓↓↓ そのまま転記します

 

ショック!

どうしよう!!(全くわからない)

青天の霹靂

 

けいを観察(身体と心)し、日常(声かけ、行動)を心がけた。

自然な寄り添い

喜怒哀楽は極力抑えて

 

ネットで調べた

主治医には、詳細に聞く(どうなっていくのか)

 

お義母さんと電話で話すことが増えた(報告、安心)

 

本人が一番不安であり、悲しいはず

 

 

そして何も言わず、定刻通りに仕事に出かけて行きました。

 

わたしは、ひとりホワイトボードを見ました。

パートナーが書いたこと全て、知らなかったし気づきもしませんでした。

 

母と話してたの!?

 

私の母とパートナーは、何かどこか似ていて、普段言う事や動きも似通っていますが、病気になってからのわたしへの接し方も、何も変わらず普段通り、病気になったわたしに対してではなく、通常通りの関わりでした。

 

 

その内側には、さまざまな思いや気持ちを抱きながら、自分の気持ちを抑えながら、わたしを気づかい、思いやり関わってくれていたことを知りました。

 

わたしは自分の気持ちを抑えながら家族を気づかい、思いやり、笑顔で、大丈夫、治るから、痛くもかゆくないんだよと言い続けていました。

 

 

父に、がん告知をしなかったことで、父を独りで闘病させてしまったのかと悔やむ思いは消えないなぁと思うところから、家族のそれぞれの思いが気になり、パートナーに聴いてみたりしたのですが…

 

 

例えば告知をしてもしなくても、分かち合えなかったと悔やむ思いは残り、その一方で、どの立場でも、大事な人を思いやるという思いや気持ちは、心の中から湧き上がっているんだな…ということを思い知りました。

 

 

人の心の中にある

大事な人を思いやる

 

だいじなきもち

 

 

地球キラキラ

 

 

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7月22日(水)

11:00-12:00 14:00-15:00

7月25日(土)

11:00-12:00 14:00-15:00

 

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