竹林を持っている生徒さんからタケノコを頂きました。
ラーメンの具材にとメンマ作りをしました。
メンマとは、ラーメンの麺と、竹の種類の麻竹の麻を合わせて麺麻(メンマ)と呼びます。
自分的にはシナチク(支那竹)と呼んでしまいますが・・・昔の呼び名なので同じです。
支那とは当時の中華人民共和国の俗称で、現在使われておらず、PCでも変換できません。
シナの語源から “China”チャイナと云う英語読みが生まれました。
シナチク=メンマは元々は発酵食品でタケノコではなく、120㎝位の竹の柔らかい先端部分
を使うのが正式ですが、今回は一般的な調理方法でタケノコで作りました。
上がおかず用にとネギと一緒に甘辛く炒めた物で、下がラーメントッピング用の、しょっぱ目の
メンマです。
調理方法=タケノコは歯ごたえ命なので繊維に沿って切ます。
ごま油とコショウで炒めてから、中華スープの素を水に溶き、鶏がらだしとオイスターソースを
少々。料理酒に醤油とみりん。最後にラー油と鷹の爪(又は一味唐辛子)を入れ、水分がなくなるまで煮つけます。お好みで砂糖も入れますが、辛党なので砂糖抜きのラー油多めです。
保存用なので盛り付けは適当ですが、人に振舞う時はこだわりますよ~
調味料の分量は好みなので書きませんでしたが、機会があったら作ってみてください。