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膝の怪我が起こる原因
ダンサー(バレエやジャズ)に多い怪我の箇所は
腰、膝、足首と言われている。
(心当たりがあるんじゃないかな?)
その中でも今回は膝の怪我が起きる原因と普段から何に気をつけていたらいいのか?を書いていきます
その前に怪我って
突然起こるものだけじゃなくて、自分が知らないうちに進行して起きるものもあることを覚えておいてね
今回はその怪我に自分から向かわないようにするために「何がダメなのか」も一緒に書いていきます
原因①膝のアライメント不良
膝のアライメント不良ってなにそれ?美味しいの?(((o(*゚▽゚*)o)))状態になるよね笑
膝のアライメント不良っていうのは
膝を正しい位置で使っていなかったので負担がかかって怪我しちゃったよーʕʘ‿ʘʔっていう意味
本来であればプリエやジャンプの着地の時に
つま先と膝は同じ方向を向いているなんだよねーー!!
だけどクラシックバレエでよくみられる(いいとされている)膝の過伸展(膝が必要以上に伸びて反ってるみたいになるやつ)や
つま先が膝よりもっと外にターンしてしまうを
筋力がない状態でやってしまい
ちょーーーー膝に負担がかかって怪我する
これが膝のアライメント不良ってやつ(((o(*゚▽゚*)o)))
もし意識せずにレッスンの時にこうなっていたら↓
あなたも膝の怪我予備軍です
ね?嫌でしょʕʘ‿ʘʔʕʘ‿ʘʔʕʘ‿ʘʔ
もしこれをみてるのが指導する側の方であれば
その生徒さんには口酸っぱく何度も言ってやめさせた方がいいです。ガチで。
もちろんこれをしていた生徒さん全員が怪我する!とは言ってないし実際怪我しない人もいる。
だけど怪我してからあーあ、やっぱりかーでは
遅すぎんのよ、マジで
なので今のうちからやめましょう。
原因②大腿四頭筋の筋力不足と柔軟性不足
大腿四頭筋って前もものことね・:*+.\(( °ω° ))/.:+
その、前ももが硬かったり筋力がなかったりして膝に負担がかかってしまう
なぜ負担がかかるかっていうと
筋肉が硬くて柔軟性がないと腱が筋肉に釣られて引っ張られ膝蓋骨(膝のお皿)が引っ張られ擦れて痛みが出たり剥離(剥がれちゃう現象)が起こったりする
まぁ、要するに引っ張られて痛くなるってことね
逆に筋肉がないと大腿骨(太ももの骨)の重さが膝にダイレクトに伝わってジャンプ着地時に必要以上に負担がかかる
もちろんそれだけで怪我するわけじゃないけど
ジャンプって体重の何倍もの(多分2〜3倍詳しいこと忘れちゃったごめんね)重力がかかるから筋肉で支えられなければ、そりゃあ怪我するよねー
そしてここで大事なのが
筋肉は使えば使うほど柔軟性が生まれるということ
なので正しくトレーニングとストレッチをすれば良いってことね!
逆に言えば前ももストレッチしかしてなかったらどんどん弱くなって固くなって使えなくなるってことね
原因③フロアワークでの打撲
打撲に関わらず
フロアワークで膝に何の保護もなく片膝だけで立ったりすることも膝には負担になる
特に15歳未満の子供はなるべくならフロアワークの時に保護カバーをおすすめします
この原因で膝を怪我する人は少ないと思うんだけど全然いない!ってわけじゃないから気をつけたいね
主になるのは膝の位置と前もも
まとめると膝の怪我を起きにくくするためには
前もものストレッチとトレーニングはバランスよく
フロアワークの時は膝カバーをする
です
ダンスに怪我はつきものではありません。
もちろん体を使うので怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
だけどダンスは怪我をして当たり前ではないんです。
そして当たり前ですが怪我をしてしまった体は元には戻りません。
それを前提に毎レッスン怪我に自分から走って行かないようにしていきましょう
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