スクールソーシャルワーカーだった時間


お元気さまです。
本音で自由な人生 案内人 フリーライフコンダクター
七緒美琉生（ななおみるき）です。

さてさて、本日は我が家の玄関扉の取り換え工事＆あちこちペンキ塗り塗りの作業をしてもらっています。

今日は、「七夕★七緒的琉宮の玉手箱」の詰め愛わせを…。
無事発送完了いたしました。

昨今は時間に余裕ができると、とにかく「捨てる」が定番。

かつて、社会福祉士として独立開業した時に使っていたお部屋が、今や何の部屋かわからない状態と化しているのであせる

その頃の研修資料などを処分いたした。

自分でいうのもなんですが、元来勉強好きです。
だから、資料にもびっちりメモがしてある。

スクールソーシャルワーカーとして活動していた時の記録を見ても、ただただ一生懸命だった波動があふれている。

一生懸命だけが取り柄です（笑）
だって、経験も知恵も皆無だし、要領もよくないから…。

バインダーの内側に貼っている付箋のメモ。
不登校の女の子とのコミュニケーションをとるためにゲームをしようと、いっぱいネタを書いていたりね。
今なら、そんなことより精油を一緒に嗅いで癒される方が、仲良くなるのは速い気もするけど（笑）

自宅がごみ屋敷で、母子３人とも引きこもりで不登校＆ネグレクトっていうケースでは、の家庭訪問して玄関で、中１の女子と嵐の話で盛り上がったりもして…それを突破口に、発達診断の病院へつなぐことができたり…。

でも、その後がどうなったのかは、うかがい知れない場合もある。
実は先日新幹線乗り場で、その母子に再会しちゃって…。
もちろんあたし整形疑惑が浮上しているぐらい風貌が激変なので、気づかれもせず・・・でしたが、お元気そうでした。


本人の進路の希望を会話の中で掬い取って普通に報告書に書いていたら、校長も担任も「知らなかった～～～！」って。
結局本人が本当に望んでいる学校へ進めるように、関係者が一丸となって動いてくださったこともあった。
本当は進路変更はあり得ない時期だったんだ。


担当したケースは多くないし、最悪の事態になってしまったケースも実はあった。

なぜそこにかかわっていたのか？
なぜあの方たちと協働する必要があったのか？
すべてシナリオ通り。
自分で描いているストーリーだもんね。

２年の任期でその場からは離れることになったけど、今日改めて資料を眺めてみて、あの時期感じたやるせなさや、親子って何なんだ？子どもにとっての幸せって何なんだ？学校って何なんだ？っていう疑問を少し思い出しちまった。

今なら、もっと違うアプローチができる…かな。

今なら、一緒に海に行って、ローチョコ食べて、ガイアの水を飲む。
そして、アロマハンドファブで、スッキリではないかと…。

または、一緒に断捨離して、床を磨いて、「ありがとう」を唱えまくる。
教育委員会のみなさまに教えてあげたい。

スクールソーシャルワーカーとして出愛った親子さんたちは、確実に魂年齢が高いと思う。
特に子どもちゃんは。
それは、その頃も感じていたから～大前提として、尊敬していられたなぁ。

「すべて経験でしょう？結果にこだわる必要はない。」

今朝もガイドさんから言われたこと。

今もスクールソーシャルワーカーとして、ヘビーなケースに向き愛っている仲間たちにエールを送ると同時に、全部シナリオ通りなんだよ…ってことも、ちょこっと伝わると、ワーカーの燃え尽き症候群対策になろうかと…。

そんな昼下がりの戯言でした。

七緒美琉生　拝

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