お元気さまです。
先日初めてお愛した方に、かつての職業をお話ししたら「えぇ~~」って驚かれたりしました。
職業と言っても、職場(部署)は結構かわってるんですよ
基本的には、社会福祉と言われる分野です。
大学も社会福祉学部を選んだし…。
保育士→社会福祉士→ケアマネジャー→スクールソーシャルワーカー→成年後見人で、現在に至る。
全部面白かったし、やりがいがありました。
ただの臨時職員なのに、係長だと外部から思われとる時期もあったんよ、これでも…とことんやらなきゃ気が済まない性分で。
「ちゃんとしていないといけない」と常に思っていた。
それは自分のためじゃなく、支援が必要な対象者の幸せのためだと信じてました。正義感が炸裂しとった。
でも、これって、自己犠牲の上に成り立ってもいたかな。
実際のところ社会福祉分野のお仕事は、お給料も安めだし、本人の情熱やボランタリー精神に頼ってる部分が多い(と七緒は感じる)のです。
ま、だからバーンアウトも多いのが現状。
じゃけど湧き上がる衝動にかられて、今でも社会福祉士としての顔も持ち続けてるのですね。
最近「自己犠牲」っちゅうのが自分の中で浮上してきて、モヤモヤしてました。
それで今朝も、そこに関わる出来事に対面して…結局「それは苦手で、良く分からないです。」と言ってみた。これまでだったら、泣きながらでもやり遂げてきたんですけど
そしたら、案外スムーズにお相手がやる流れが生まれまして。
弱みを見せてみてもだいじょうぶだと、改めて思った。
結局無理していたのは、一人芝居だったのかもしれない。
正義感を原動力に、自分を実は責めていたかもしれない。
もうその感じは、要らない~。
2013年12月、まだまだ浮上し続けておりますが、
要らないものにバイバイもできつつあるのかな。
ま、ぼちぼちでいいけどね。
七緒美琉生 拝