お元気さまです。
今年の春から、以前関わっていた志事にちょっと違う立場から関係することになっています。
立場が変わると、見えるものが違ってくるってことを実感の日々です。
かつて、心を砕いた○○さんのケースも、家族関係が変わって状況も変化。
「七緒さんが○○さんを放って逃げたから…。」みたいなことも冗談で言われたりして。
かつてのあたしのポジションは、なかなかドロドロしたケースを専門としていて、誰もやりたがらない業務の担当。
今、それを引き継いでいる正職員さんの男子は、事あるごとに「帰ってきぃね~。」とポジション交替の話を振ってくる。
そうだね、確かに放って逃げたって思われるのかもしれんね。
その時には最善を尽くしてたつもりだったけど、ベストではなかったのかもしれないなぁと再確認したりもしてます。
できることには限界がある。
支援するにも限りがある。
かつての組織に居たら、それができにくいのじゃないかと感じて、上に訴えて、結果撃沈したわけですから…。
「あんたは、いらん!」って。
今、違う角度からちゃんと一人の方に寄り添うっていうお志事をいただいてます。
簡単には放って逃げられない…そんな状況に自分を置いてるんだわ~。
これも再確認。
今、自分がやるべきこと…はっきり見えた。
今日も顔晴ろ
七緒美琉生 拝