お元気さまです。
山口は、雨が小康状態。 九州地方は大変な被害が出ているようです。
特に大好きな地域が…本当に、なんでこんなことが?っていうくらい、自然が大暴れ。
これ以上、被害が広がらないようにと祈っています。
さて、今日はあたしが担当するクライエントさんの面会日。
今月は、ちょうど施設の夏祭りの日に合わせて伺いました。
ボーリング大会があったり、コンサートがあったり。
司会の男性職員さんが、スギちゃんの口調で進行するも、反応が薄くて
ちと気の毒っちゅう一幕もあり…。
お弁当も一緒にいただきましたよ~
たくさんのご家族が出席されていますが、皆さんの想いは様々。
親世代も高齢化してます。
「私が動けなくなったら誰も来てやれなくなる。」
「うちの子は、オムツしてるし職員さんに迷惑かけているのに、たまにしか面会できなくて申し訳ない。」
中には御兄弟が来られている方も…。
周りを見回すと、ご家族の表情は穏やか。
でも、自宅でずっと介護されていたら、きっと大変だろうと推測する。
障がいを持って生まれた子どもさんをこれまで育ててこられたこと…その中で体験してこられたこと…すごいことだと思う。
感心する…なんていうのはおこがましい。
なんか、もっと神々しいような…尊い気持ち。
そういう役割を引き受けた両親と、障がいを持って生きるという人生を選んで、それを支えてくれそうなその両親の子どもとして生まれてきた入所者さん。
すごい組み合わせが何組も一同に集まっている。
エエ波動をいただきました。
感謝です。
七緒美琉生 拝