おじさんの死から数ヶ月たったころ
その貸家はそのままだった
あんなことがあったのに借りる人がいるんだろうか・・・
子供心にもそう感じていた
私には、幼なじみの親友がいる
自宅から歩いて1分のところに
親友は住んでいた
ある夏の夜
親友の家でガールズトークに盛り上がり
遅くなってしまったけど自宅まで歩いて1分
街灯がない道、慣れた道だから
普通に歩いていたけど
ふと、気になって横目に見たら
あのおじさんの住んでた家・・・
思い出した瞬間、悪寒が走った(((゜д゜;)))
一方通行の狭い道なのに
おじさんの家の前に車が停まっていて
必然とおじさんの家に近寄って進まなくてはならない
思わず、足早に通り過ぎたとき
その音が聞こえてきた
カタカタカタ・・・
立ち止まってみた
音も止まる
歩き出すと カタカタカタ・・・
立ち止まって今度は恐る恐る振り返って
音の鳴る方へ目を凝らしてみた
なにやら黒い影が音とともに近づいてくる
すこし明るい方へいって見ていると
なんと
音の主は 《おかやどかり》だったんです(‐^▽^‐)
サザエくらいの大きさの貝殻を背負った大きめのやどかり
なーんだ(・∀・)
でもなんで街中に《おかやどかり》・・・?
まいっか
家に持って帰ってみたけど
翌日、おかやどかりくんの姿はどこにもなかったんです( ゚ ▽ ゚ ;)
どこに行ったんだろう・・・
未だになぞです(@ ̄Д ̄@;)