5月頃から、地震や津波を撮影した写真集がコンビニや書店に並び始めてますね。
被災したとはいえ、津波の被害は全く受けない地域にいたので、その状況を見ておきたいのと、個人的に記録に残しておきたくて、数冊の写真集を買いました。
震災後1ヶ月間の新聞の縮小版というのも買いました。
あの時期、ラジオの情報だけだったので、他にどんな事が起きていたのか、今更ながら知っておきたくなったのと、やはりこれも自分の記録の為です。
そして、昨日、コンビニで1冊の本に出会いました。
「PRAY FOR JAPAN」 講談社刊 952円。
あの頃の美談を集めた本、というのには特に興味はないのですが、
開いたページにあったのは、被災した人達が感動したささやかな出来事や、全世界からの応援、哀悼のメッセージ。
「日本は今まで世界中に援助してきた援助大国だ。
今回は国連が全力で日本を援助する」(国連からのコメント」
ああ、コレは立ち読み無理だな。
泣いてしまう。
「(前略)韓国での話。
韓国在住の日本人がタクシーに乗ってからお金を払おうとしたら、あっさり拒否されたらしい。
”日本人でしょう?
日本に帰ったら、このタクシー代を寄付しなさい”
(略)」
会社に戻る車中。信号待ちでパラパラとページをめくったんだけど
どうしても、泪が流れてくるので、読むのを諦めました
「駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれたありがとう」って言ってる小さい子達を見た。駅員さん泣いてた。俺は号泣してた。」
「バイト中に地震があって、ほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたが、ほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。
ほんの少しの戻れなかったお客さんは、今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本っていい国。」
「ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ」と返事が。彼らはタフだ。肉体も、精神も。」
文章コピーするのに、読み直しながら、泣いております。
こんな大変な時期に日本に生まれた事は厭だけど、
でも、日本に生まれて良かったなって、思います。
この本の印税は、全て復興の為に寄付されるそうです。
今でも、募金はお願いしたいけど、でも、あの時期に、もう沢山の募金をして下さった後だと思うんです。
そんな、毎月募金するといっても、自分の生活だってあるのだし。
だから、何かを買ってその一部が寄付されるという方法を選んでみてはいかがかなと…。
それが、先日紹介した切手(期間限定です。昨日買いましたが、綺麗な切手でした)や、こういう本ではいかがでしょうか?
