もだに農園(高山市久々野町)
高山市久々野町の農事組合法人もだに農園(仲新市組合長)は、桃の果汁がたっぷりと入った飲料「飛騨の桃」を新発売した。1年を通じて飛騨の桃を楽しんでもらおうと、同農園で収穫した桃のみを使ったドリンクを開発した。
同市久々野町はリンゴの産地として有名だが、甘みのある桃の産地としても知られる。同農園では約3ヘクタールの畑で桃を栽培しており、消費者から生食用だけでなく飲料もほしいとの声もあることから、約1年前から開発を進めてきた。一つの農園で収穫した桃のみでつくった飲料は珍しいという。
果汁100%を試したが果肉が多すぎるため、「とろりしているが飲み口はさらっとしている果汁60%で仕上げた」(同農園)。味にやや酸味があり、見た目はほんのりとした桃色が特徴で、飛騨の桃の味わいを楽しめる。酒やヨーグルトなどと混ぜてもおいしいという。品種は「白鳳」を使用。1リットル入り(価格840円)を1600本生産した。同農園直売所、電話0577(52)3125で主に販売している。
出典:岐阜新聞