嘘自体はそんなに大した嘘ではなかったです。
ジムに行くふりをして、本当は行ってなかった。
それだけ

全然大した事じゃないし、ジムに行く事を誰かに強制されている訳でもないのだからウソをつく意味が分からないんですけどね。ただ、ここで特筆しておきたいポイントが2つあるんです。
1つ目はウソを見破ったのが私の”胸騒ぎ”だった事。別に確固たる証拠や理由があった訳でもなんでもないのに、私の中で『何かが間違ってる、何かおかしい』という胸騒ぎが、旦那がジム用のバッグを準備し始めた段階から収まらなかったんですよね。で、旦那が家を出てから、何回も旦那の携帯に電話したんですが、留守番電話になって応答してくれない。”胸騒ぎ”が、”悪い予感”になってしまって、『まさかとは思うけど愛人とか売春婦とかだったらどうしよう』なんて、ちょっと正気を失った状態でジムまで車を走らせました。
家からジムまでは車で10分ほどの距離ですが、パニクっていたし、どこかで旦那の車を見つけるんじゃないかなんてキョロキョロ脇見もしていたので、かなり危ない運転でした。
で、ジムの駐車場に旦那の車はないし、周辺の路上とか駐車場にもないんですよね。私はジムの会員ではないので、ジムに入っていく勇気もないし、旦那の携帯は留守電のままだし、私はこんな所で何をやっているんだ、と思いながらジムの入り口の見える場所に車を止めてひたすら待ちました。旦那が出てきたら『サプライズー
』とか言いながら駆け寄っていく自分を想像したかったのですが、この時点で私の胸騒ぎはほぼ確信に変わっていましたので、どうすれば良いのか分からないまま家に帰りました。1時間後ぐらいにやっと携帯が繋がって、どこにいるのか聞いた所『帰り道だよ。国道。え、なんで?MsWhiteはどこにいるの??』だそうです。
私の居場所を気にするって事は、やっぱりジムには行ってなかったのね、と私は100%確信したので『私の事は良いから、今までどこにいたのか正直に話せ』と、本当の事を吐かせました

2つ目は、どんなにくだらないウソにしても、やっぱり平気でウソをつくのは良い事ではないですよね。今回、なぜこんなウソをついたのか聞いたのですが、『僕は本当は運動があんまり好きじゃない。でもちょっと太ってきたのを自覚してるし、入会金とか年会費とかを無駄にしてるって思われたくなかった。MsWhiteをガッカリさせたくなかった』という何ともバカバカしい理由でした。
ウソと言うよりは見栄を張っていた訳ですが、そこまでしてイイかっこうしたかった心理が全く分かりません。あまりにしょうもない事だったので、怒りも全くわかなかったですし、呆れてなんと言って良いか分かりませんでした。『痩せて』なんて一言も言った覚えはないですしね。
ジムに行っているふりをしている間、どこにいたのかですが、愛人でも売春婦でもなく、両親の別荘でテレビを見たりしていたそうです。
良かった

確かに、彼の両親の別荘はジムへの道順の延長線上にあるので、『帰り道だよ。国道。』と言うのも事実ではあったワケで。。。

私の直感というか胸騒ぎが的中したのも初めての事ではないので、これからも旦那に関しては、この直感を駆使していこうと思ったのでした。と同時に、旦那にも、『私にウソや隠し事は通用しない』という事を了解してもらいました、、、と思います。
私には、悪い所も弱い所も見せて欲しいし、必要であれば助けを求めて欲しい、と言う事も伝えました。
もちろん分かってはいるけどさ。。。と言う彼。
私自身が、割と自分にストイックで、毎週のプールも欠かせないし、自己管理が出来ているので、負い目を感じてしまったそうです。
まぁね、確かにね。。。
小さい頃から部活動や習い事で忍耐や謙譲を学び、社会に出てからも努力・精進を怠らなかった私たち日本人と同レベルで自己管理しようだなんて言う方が無理ってもんよ。
と一瞬思いましたが、まぁ出来る範囲で頑張って、と優しく言っておきました。
これを機に、ウソやごまかしは妻には通じないって事を本当に分かってもらえた事を祈るばかりです。