最近、なかなか時間取れずラジコンからも少し遠ざかっていましたが、『ラジコンマガジン』休刊したのを知り、本日最終号を購入してきました。創刊から47年だそうで、お疲れ様でした。編集長のご不幸に伴う休刊とのことで、いろいろと考えさせられます。
これでカーモデルに主眼を置いた雑誌はなくなり、あとは『ラジコン技術』のみが月刊誌としては残っているという感じでしょうか。
創刊号(1978年)
『ラジコンマガジン』が創刊されたのは1978年で、私はまだ本当に子供でした。ですが、なぜか家のタンスには当時もののシールが貼ってあって、私か親が貼ったのかなぁと思います。本来は赤のはずですが、うちに貼ってあるのはなぜか色が黄色です。50年近くの時を経て色が変わってしまったのかと思います。親はラジコンにややハマっていた時期があり、タミヤのチーターやブラック・カウンタック、京商のスーパースポーツを持っていました。あとヘリも持っていたのですが、組み立て途中で飽きてしまったようです。全て一度処分してしまいましたが、もったいないことをしたとも思います。
昔のシール。古いタンスなので汚くてすみません。右は当時もののシールです。赤いのですよね・・・
創刊号には京商のスーパースポーツの広告があり、紹介されていました。ちょうど同時期ということでうちにあるスーパースポーツと一緒に。広告にあるカラーも一度やってみたいですね。写真が横向いててすみません。これはどうしたら縦になるんでしたか・・・相変わらず不便ですね。
ひとつの時代が終わったような気がしてとても残念です。慣れ親しんだ建物の多くも再開発で消えてしまい、最近喪失感を感じることが多々あります。前を見ていかないとだめですね。
『ラジコンマガジン』のあとを引き継ぐ雑誌が出てきてくれるよう期待します。
お疲れ様でした。




