マイケル・ボルトン  | ますやんのドラム日誌 

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Dr兼Voのますやんが、日々を綴ります

実は昔、熱狂的なファンでした。

昔と言っても、いわゆるAOR路線で成功した時期でなく、その前段階です。


マイケルボルトンの芸歴は3部構成になっています。 

①ブラックジャックというロックバンドのVo時代

②ロックとAORの中間時代

③オバサマ向けAORの達人時代


僕は①のブラックジャックは知らなかったのですが・・・

はまったのは②の頃で・・

高校のころFEN放送(横須賀米軍基地が放送していたアメリカのAM放送)で日曜日の夜

11時10分から放送していた『キング・ビスケット・フラワー・アワー』という当時は

「なんだ?この名前は?」と思った番組に熱中していました。

中身は 『今、アメリカで売れてるロックバンドの最新LIVE』です!


当時流行っていた「ラジカセ」、僕はSONYの「スタジオ1990」という最新機種を持っていて(笑)

で、毎週録音していました。 そこで、日本のテレビやラジオでは知り得ない最新の音が聴けるのです。

1983年の夏だったか・・聴いていたら。。まさにドンピシャで僕の好きな音楽!

よく聴くと「マイケル・ボルトン」と言ってる。。さっそく翌日レコード屋に行くと、「AORロックの新星!」

と書いてある・・

「エーオーアール?? 何? エアサプライの兄弟???」・・・よくわからず、とにかくレコードを購入!

帰って聴くと、実に身体に馴染みました!!

20歳の僕に初めてR&Bテイストのロックが入り込んだ瞬間でした!!

とにかく曲が良い!! そして、レコードに「マイケル・ボルトン ファンクラブ結成!」という応募券が!

即応募したら返信がきて会員番号004番!!!


おい!!俺!4番目のファンかい!!と狂気乱舞!!

しかし、その後送られてきた会報は・・・A4版の紙切れ1枚に「マイケルも日本のファンを愛してます」

となぐり書きされたモノで(笑)


ま、しかし、現在のマイケルはどうであれ、当時のマイケル・ボルトンの音は「大人のロック」の入門編でした。

「Fool’s Game」という曲など、最高にカッコ良いのです!!


ということで、2月4日(土)は全員集合!でお願いします!



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このレコード。。CDになってるのかな~

どの曲もコンパクトでメチャクチャ良いのです!!


PS: 今のマイケルと比べると。。。髪の量が凄まじく違うな~(笑)