本を読む。
自分の居場所とは全く別の世界を垣間見るのは新鮮だ。
それでも。
小説は小説だと、分かっていても虚しい時がある。
柵に囚われた、独り暮らしじゃない、電車通勤じゃない、そんな人間の物語は、何処へ行けば読めますか。
今の仕事を選んだのも自分で、家族と暮らすことに甘んじているのも自分。
煩わしければ捨て去れば良いものを、それすらできないでいるのも自分。
何かを手に入れたら、何かを失う。
きっと。
大切なものを捨てたとしても、価値あるものを得られる保障など何一つない。
そうして、捨てたり、掴んだり、迷ったり。
選び続けて今がある。
正解は、全てが終わるまで見えない。
性懲りもなく、答えを知りたくて藻掻いている、今。
今後も限りなく続いていく分岐点の上。
こんばんワンツー。
明け+2連休のM:Sawaですけども。
最近は、小説のことばっかり書いてましたので、今日は漫画の話です。
月影ベイベ
つい最近、買ったものです。
舞台が私の地元でもあり、以前、勤務していた土地でもあるので、物凄く親しみを感じてます。
中身としては、地元の方言が文字化されているので非常に不思議な感覚ですが、ただの恋愛物語じゃない展開が、次回への興味をそそります。
おわら風の盆 が舞台といえば、風の盆恋唄 とか、2時間サスペンスとかを思い描いてしまいがちですが。
祭としては、風情ある、情緒的な祭です。
地元(とはいえ隣町)にいながら、大人になるまでまともに見たことがありませんでした。
勤務していた施設で踊りを覚えるのが必須だったので、否応なしに覚えることになりました。
踊りを覚えてから、上手い人、下手な人がある程度、見分け、聞き分けられるようになりました(笑)
この漫画に関しては、始まったばかりなので、興味ある方は是非、読んでみて下さい。
坂道のアポロン
これは、月影ベイベの作者、小玉ユキさんの前作品です。
この作品は舞台が九州のとある街、という設定なのですが、小玉さんが長崎出身ということなので、長崎が舞台なのかなぁと勝手に思ってます。
あと、異国情緒があるところなども、そう考えた理由のひとつ。
時代は現代ではなくて、昭和30~40年代というところ。
時代背景も含めて、物凄く惹かれました。
読んでみて更にハマりました。
次作である月影ベイベを買うきっかけをくれた本です。
完結して(その後を描いた番外編も出て)ますので、こちらも是非、読んでみて下さい。
ということで、珍しく語ってしまいました。
漫画に興味のある方~
構って下さい(笑)
ドロン


