瞬間没頭状態に入る技術 | 伝統呉式太極拳の修行中 @中野区

伝統呉式太極拳の修行中 @中野区

シンガポールでの太極拳修行を終え、本帰国しました。中野区鷺ノ宮で教室を開いて皆さんの健康に与したいです

すでにご紹介した古東哲明氏の「瞬間を生きる哲学」から学んだことをひとつご紹介します。過去にとらわれない、将来のことをあれこれと考えない、「今ここ」、瞬間に没頭する状態に入るための技術として、「超スロー歩行」というのが紹介されています。太極拳をやっているものとしては、非常に興味深いことです。

 

 

 

「背筋を自然にすっと伸ばし、前方を見ながら、右足をゆっくりあげる。七秒ほどかけ十五センチほどの高さ上限に、前方へ静かな弧を描く程度の速度である。空間をそっと切るような感覚を足に感じてみよう。。。

 

(歩いていることの)繰り返しをしているうちに、歩いているという感覚はなくなる。体の中が空っぽのような状態になるはずだ。体の中にぎっしり何かが詰まっているような日常の身体状態では、バランスが取れないからだ。。。

 

まるで雲の上をふわっと浮いているような体感をえたら、しめたものだ。時が垂直に流れ出す。瞬間没頭、瞬間集中度は頂点に達していることになる。過去から現在を通過して未来方向へと流れると思い込んでいるあの、幻影の時間意識がまさに幻影の流れであったことも、思い知らされるはずだ」

 

古東氏が紹介している歩き方は横に置いて、いつも自分が行っている太極拳の歩きを可能な限りゆっくりやってみました。一歩一歩に対してではなく、一つ一つの細かい動きに注意を払い、ゆっくりでありながら滞ることのない、止まることのない動きを試みました。確かに雑念が入り込む隙は少なくなっていく感じがしました。

 

太極拳をやる一つの目的は、心身ともに「無」になることだと思っています。瞬間を生きることとは、過去や未来にとらわれないこと。心は、今ここに集中すると無に近づく。太極拳でゆっくり動き続けることは「無」になるためのトレーニングだと改めて確認ができた気がします。

 

ただ、ゆっくり歩けば「無」になれる、というような安直なものだという印象を与えかねない古東氏の記述にはちょっと違和感を感じます。一つ一つの動作に気を払えるぐらいゆっくり滞りなく動けるようになるためにはかなりの鍛錬を必要とします。身体も心も十分にリラックスしていなければできません。

 

うちの教室を始めてから9ヶ月。今学んでくれている生徒さんたちはまだ動くことに精一杯でこんなことは気にかけられない人が多いと思います。

 

こんな感じでサラッとゆっくり動くことを、「今ここ」に集中するための技術、と紹介する古東氏は何か武術、ひょっとしたら太極拳の経験があるのかもしれません。

 

 

 

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