今日より2023年始動です | 伝統呉式太極拳の修行中 @中野区

伝統呉式太極拳の修行中 @中野区

シンガポールでの太極拳修行を終え、本帰国しました。中野区鷺ノ宮で教室を開いて皆さんの健康に与したいです

 

 

シンガポールで修行を始めてから8年、こんなにのんびりとした年末年始を迎えたことはありませんでした。休んだおかげで右膝の痛みもずいぶん解消された気がします。

 

日本は正月三ヶ日はお休みのところが多いと思いますが、シンガポールは旗日になっているのは1月1日だけです。今年は、この日が日曜日だったので1月2日もお休みです。なので明日からは通常通りの営業に戻ります。

 

クリスマスイブから日本に一時帰国していた私ですが、昨日、このスケジュールに合わせてシンガポールに帰ってきました。帰ってくるフライトは、オーバーブッキングだったらしく、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえました。夜行便のアップグレードは本当に嬉しいです。ほぼ完全に横になって眠れるので、十分に休めました。

 

今日からは、個人レッスンもグループレッスンも普通にあります。自分のトレーニングもしっかりと行っていきたいと思っています。残り7ヶ月余りのシンガポールでの修行生活、しっかりと自分を鍛えます。

 

毎朝、しっかりトレーニングをして、座学もきちんと時間をかけてやっていきたいです。自分の教室が始まったら、自分を鍛える時間が減ることは目に見えています。以前、シンガポールの教室で教える立場になった時に同じような思いをしました。教えている時間は、教えることのトレーニングにはなるし、自分の技の見直しにはなるけれども、自分自身のトレーニングの時間が十分に取れなくなることに不安を感じました。

 

その不安を解消するためには、毎日しっかりと鍛錬をする習慣をもう一度付け直さなければならいと感じています。今回の一時帰国の間、いろいろな誘惑があって、きちんとした練習ができませんでした。シンガポールにいるときはそれほど誘惑はありません。誘惑があってもしっかりと自分の鍛錬ができるだけの精神力を身につける必要を感じています。

 

一年の初めにそんなことに気がつけたことは、自分にとって大きなプラスだと思います。まずは、今日からしっかり頑張ります。

 

昨日のブログの話題に戻りますが、胡麻豆腐の完成品の写真を、息子の嫁が撮っていてくれました。

 

 

息子と嫁はベジタリアンなので、この胡麻豆腐は彼らのことを思いながら作りました。日本のおせちは、肉肉しくはないですが、本格的なベジタリアンの人たちは口にしづらいものが多いので、胡麻と葛だけで作った胡麻豆腐は気楽に食べられるものだと思って、ひたすらゴマを擦りました。食べる人のことを思いながら作ると、料理は美味しくなると何かに書いてありました。

 

 

昨日ご説明した分量で、この大きさのものが12個できました。手前味噌ですが、それなりの出来栄えだと感じます。美味しかったと息子の嫁も言ってくれました。

 

心と身体の両方を鍛えるためには、太極拳だけではなく、日常の所作全てが修行なのだと思えるようになってきました。今年は、日々の生活全てが修行だと思えるように自分を高めていきたいです。

 

冬に一時帰国をすると感じること、四季があるっていいですね。厳しい冬があるから、そのほかの季節が楽しめる。シンガポールにいるといつも常夏なので、メリハリはなくなります。厳しい季節にきちんと練習を行うことができると、そのほかの季節の生活に厚みが出ると感じています。日本に帰る前に、常夏でもきちんと練習できるようになります。一生鍛錬を続けることのできる基盤を、この7ヶ月でしっかり作るつもりです。

 

 

 

「呉式太極拳教室ー太極の小径」の

ホームページを開設しました。

 

太極拳 | 呉式太極拳 | 中野区 (mitchsato17.wixsite.com)

 

よろしければ合わせてごらんください。

 

 

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