宇宙波動ヒーリングで愛と喜びの世界に変えた!
変態ヒーラーのまーちんです。

今回は変態ヒーラーの幼少期~大学生までの話だ。

量子力学の観点でも人生を振り返ってみる。

この世のすべては波動エネルギーであるという記事を以前、書いた通り、

 

 

 


すべての物質は拡大していくと目に見えない素粒子でできている。

そして、その素粒子は物質ではなく、波(波動エネルギー)であることが量子力学で証明されている。

人間の体・人間の意識や心もすべて素粒子の波であり波動エネルギーなのである。

そして素粒子には過去、現在、未来の概念が無い。

あなたが心で思い描いた未来、心で選択した未来も今、この瞬間に素粒子(波動エネルギー)で存在することができる。

つまり、あなたは、心で波動エネルギーを変えることが出来るので

あなた自身の世界を変えることができるということだ。

あなたの体のエネルギーも今まで生きて来た人生の思いや決断した結果でできている。

 

幼少期の離婚

 

私が幼少期に親は離婚した。

ちなみに私も大人になってから自分自身離婚している。

親が離婚した理由は、父が愛人を作って浮気していたことと

父が母に暴力を振るって母の肋骨を骨折させたことが原因だ。


この話だけ聞くとなんてひどい父親なんだと思うだろうが、

一方的な偏った見方だけをしたらすべての現象の本質は見えなくなってしまう。

無実の犯罪者が作り上げられてしまう冤罪も一方的な偏見によって生み出されてしまうからだ。

浮気は犯罪ではないが肋骨を骨折させるのは傷害罪になってしまうのだが・・・。

大人になってから父と会って話してみると、もうすでに夫婦関係は崩壊していたとのことで

どうやら母にも問題があったのだなと思う。

夫婦の問題はどちらか一方にのみ原因があるということはまず無い。

夫婦はお互い支えあって一つの家庭を作り上げているからだ。

 

 

離婚の量子力学的観点

夫婦がお互いに悪いところを責め合ってしまったことで

ネガティブはエネルギーが充満して負のスパイラルに入って抜け出せなかった結果、離婚に至ったのだろう。

なので、夫、妻、どちらかでもポジティブなエネルギーを発するように

 

周波数を切り替えることが出来れば、離婚はしなかったかもしれない.。

 

だが、今思えば、私の親の離婚も私自身の離婚も

私が愛と喜びの世界に到達するまでには必要不可欠な出来事だったと思っている。

だから「離婚」には感謝している。


世間では「結婚=幸せ」、「離婚=不幸」というイメージがあるかもしれないが、

人間は自分自身や大切な人を不幸にするために大きな決断や行動をすることはない、「幸せ」になるために決断して行動するのだ。

つまり、幸せになるために離婚するのだ。

 

 

離婚後の幼少期

離婚後、母は一人で私と3歳下の弟を育ててくれた。

私の記憶には兄弟喧嘩をして母に叩かれたこと

勉強をしなさいと言われ続けたことが残っている。

母は離婚した時は専業主婦だった。

専業主婦で特に専門的なスキルが無ければ、

社会に出ても父親ほど稼げるはずもなく

幼い頃は経済状態が良くなかった。

でも、何故か、母は私に水泳、ピアノ、書道、学習塾と習い事をさせた。

これらの習い事は私が望んだ訳でもないのだが、

貧乏から抜け出すには、手に職を付けるか勉強して良い大学に入って

給料の良い会社に就職するしかないと母は考えていたからだろう。


何よりも母は私と弟を医者か弁護士にしたかったようだ。

医者と弁護士は勉強して国家試験に合格すれば、お金も地位も手に入り、

一生、お金に困ることが無い職業だと考えていたからだ。

でも、やらされる習い事ではあまり身に付くことはなく、長続きもしなかった。

 

 

幼少期の量子力学的観点

 

量子力学(波動エネルギー)で見れば、私が習い事を望んでいないということは、

自分で未来を変えるほどの波動エネルギーは作ることができていないということなので、長続きしないのは当然の結果である。

 

中学時代

専業主婦だった母も私が中学生の頃には某大手保険会社に正社員で就職して

チームリーダーになるぐらいバリバリに働くようになっていたのだが、毎月の保険契約のノルマがきつかったらしく、

ある日突然、電車の中で過呼吸になり、最終的には精神科医で精神障害者という診断を受けることになる。

これ以降、生活保護と障害者年金で家族3人生活することになる。

ある日、母は私たち兄弟を集めて真剣に話をしたことがある。

母は「ペンは剣よりも強し。」と言った。

剣は戦争や武力を意味する。戦争や武力で人に勝ったとしても人から命や平和な生活を奪うだけで何も生まない。

ペンは言葉や人道的な科学技術、医療技術を意味する。

剣は何も生み出さないがペンは人を幸せすることができるという意味だが、

どうやら、母が本当に言いたかったことは貧乏から抜け出すには勉強しか無いということを伝えたかったらしい。


私が道端に落ちている千円札を拾って来なかっただけで、母に酷く怒られたことがある。

その当時、母の財布の中に数十円しか入っていない時もあったのだから、怒られても仕方がない。

まだまだ子供だった私は勉強する意味も貧乏の意味も理解できていなかった。

ちなみに私は幼稚園、小学校、中学校までは国立大学の神戸大学の附属学校に通っていた。

高校は無いので、卒業後はみんな公立か私立の高校に行くことになる。

社長や医者の子供が通う学校だが私立ではなく国立なので授業料が安く貧乏でも通うことが出来た。

でも、その学校の親は教育熱心なのか、勉強ができる子が多かった記憶がある。

ちなみに中学の美術の筆記テストは日本で一番難しいことで有名なテストで

授業の内容をすべて暗記しても50点しか取れなかったほどの学校だった。

 

 

高校時代

中学卒業後に公立高校に入学して分かったことは

今まで、周りの同級生が勉強ができていたから相対的に私は成績が悪く見えていただけで

公立高校では勉強すれば、上位3位以内に入れるほどの成績を収めることがでるということだ。

今まで好きではなかった数学も学習塾の先生に恵まれたお陰で面白さを知り、

数学が好きになって、得意になっていった。

だが高校1年生の時に事件は起こる。

 

三者面談で担任の先生と母と私が将来の進路について話し合う場があった。

 

そこで母は何を血迷ったか私を医学部に進学させたいと言ったのだ。

 

中学までの成績では私も医学部は無理だと思っていたが、

今の成績だったらもしかしたら医学部も夢ではないかもと考えていた。

しかし、担任の先生から出た言葉は、

 

 

母子家庭で生活保護を受けていて経済的に厳しいと思うので

 

医学部はやめた方が良いということだった。

 

医学部以外の学部でも母子家庭の生活保護では授業料を払えないのは誰にだって分かる。

母は悔しかったみたいだが、反論することはできす、先生の言うことを受け入れざる負えなかった。

私はその時、貧乏によって人間の可能性が奪われる経験をして貧乏の意味を知ることになる。


そして、引っ越しのアルバイトで自分がいる境遇を完全に理解することになる。


お金欲しさに応募したのだが、引っ越しのアルバイトは体力のいる仕事で

体を鍛えたりスポーツをしてきていなかった私にはただの地獄でしかなかった。

そして、お客には新築物件への引っ越しもある。

夢の新築マイホームに引っ越す人は引っ越し業者に新築の畳や床を傷つけられたくないのだ。

引っ越しのアルバイトの若造よりも新築の畳や床の方が大事なのである。

傷をつけた日にはひどく怒られた。

高校でどんなにいい成績を収めても、肩書はただの高校生で社会的にはまだ何者でもない。

ましてや、家が貧乏で、唯一やれる肉体労働で役に立たないのだから、

自分が何の価値も無い人間であることを思い知らされたのだ。



そして今後、こんな肉体労働の仕事を続けるのは無理だから勉強して見返してやるしかないと思った。

その後はより勉強に励んだ。

 



数学や物理が好きになった私は、宇宙や地球の事を知りたいと思い

神戸大学の理学部にある地球惑星科学科を受験し、

何とか現役で合格することができた。


心配していたお金に難しては、入学金はその当時の母の交際相手が払ってくれた。

貧乏という逆境にも負けず、あきらめず勉強をしていたことを認めてくれたから払ってくれたのだろう。

感謝でしかない。

そして、高校の成績が良かったことと家庭の事情から授業料は免除で奨学金ももらえることになり、

何故か入学金や授業料に困ることは無かった。

しかし、奨学金は生活費に消えていき、奨学金の返済は卒業後、36歳まで14年間続いた。

私が大人になってから母が口にした言葉は

「あの時、授業料免除や奨学金という選択肢を知っていれば医学部をあきらめなくても済んだのに。」

という後悔の言葉だった。

 

高校時代の量子力学的観点

 

人間は意識するだけで、素粒子を波にも物質にも変えることが出来る。

料理や植物に「感謝・愛・喜び」というポジティブな意識を向けるだけで、料理の味が美味しくなったり、植物がすくすく育つ様になる。

逆にネガティブな意識を向ければ料理の味がまずくなったり、植物が枯れたりする。

つまり、あなたが選んだ未来の選択に従って素粒子レベルで変化を起こすことが出来るということだ。

中学校で得意でもない数学が高校で学習塾の先生と出合うことで数学の面白さを知り、数学が好きになることで

数学が得意な自分を意識レベルで作り上げることが出来たと言える。

そして、医学部の選択肢については担任の先生の言葉に惑わされることなく

医者になって人の命を救うという意識であきらめすに勉強していれば合格して医者になることができていたかもしれない。

素粒子は人の意識によってふるまいや結果が変わってくるが、長い間、意識し続けることでより結果が出易くなるということも証明されている。

現役でなくても浪人してでもあきらめなければ叶っていたかもしれないが、今、こうしてヒーリングで人の命を救うことができるのだから

医学部をあきめることを勧めてくれた担任の先生にも感謝でしかない。

しかし、一番不思議なのは何故、私が志望大学に合格できて、授業料にも困ることがなかったか?ということだ。

もちろん一日、14時間ぐらい勉強する努力はしていたが、模試の合格判定は最高でも「Cランク」で合格が確実な「Aランク」からもかなり下だった。

テストの出来栄えにも自信が無かった。でもテスト問題が難しくても決してあきらめず、テスト時間内ギリギリまで記入できる所は記入したことは覚えている。

今思えば、私たちは宇宙の中に存在し、宇宙の愛と喜びの世界を作りたいという心の中にいる。

もし、私が、金持ちになりたいから、異性にもてたいから、社会的な地位を得たいからという思いで勉強していたら合格していなかったかもしれない。

宇宙や地球のことを純粋に知りたいと願って勉強したから宇宙の愛と喜びの世界を作りたいという思いに同調して合格できたのかもしれない。

宇宙と地球は人間にとってはお父さんとお母さんでもある。わが子が自分たち親のことを知って欲しいと願うのは親からしたらとても嬉しいのだ。

 

 


世間では引き寄せの法則や願えば叶うといった本や考え方があるが、

素粒子の法則を使ってあなたが、強く願ってあきらめずに行動し続ければ、いつか願いは叶うだろう。

しかし、それは長続きするだろうか?

お金持ちになって欲しいものを買いたい願望

 

美貌を手に入れたい願望

 

有名になって社会的地位を手に入れたい願望

何を願うのも人の自由だが、宇宙が願っている愛と喜びの世界を作るという願いに同調する願いであれば

宇宙の助けを得られ易いが、

 

自分勝手な願いは宇宙の助けを得られ難いので自分の力や周りの人間の力だけで実現するしか方法は無い。

そして、一時的に実現できてもそれを実現し続けるのは大変なのである。

何故なら、宇宙はただあなたを愛しているだけで、あなたの自分勝手な願いを叶えるために存在している訳ではないからだ。

ただ、宇宙はあなたの親に値するので、あなたの願いが宇宙の願いと違っていてもあなたが願いを叶えて成長すると宇宙も喜んでくれている。

だから宇宙と同じ願いでないといけない訳ではない。

 

 

 

 まとめ

今思えば自分の目の前の境遇を人のせいにしていたら

 

自分の世界を変えようと努力しなかっただろうし、成長しなかっただろう。


逆境に負けず、あきらめることなく勉強することで志望大学に合格し、

 

母の言葉の「ペンは剣よりも強し。」(母の中では勉強は人生を変える)とい

う意味を達成できたのだが。

 

その後、私は「ペン」よりも強いものと出会ってしまうことになり、大学卒業後、大学院への進学や就職という道は選択しなかった。

音楽の道を選んだのだ。

高校時代に少しバンドでドラムしてたぐらいでテクニックも実績もないのに

何を血迷ったのか就職せずにフリーターで音楽をしたいと母に言うのである。

母は驚いたが、大学だけはを卒業するという約束で卒業後にフリーターになった。

高校生の時に肩書きが無くてちっぽけに思っていたにも関わらず、

フリーターという肩書き無しの道を選んだのだ。


大学卒業の肩書きに満足してしまったのだろう。

頭で考えれば、生活保護をもらうほどの経済状況だから就職した方が良いのは分かっていても

やりたいことをしたいという心の声に従って決断した。


人間が大きな決断をすると未来の波動エネルギーも一気に変わる。
就職か?フリーターでバンドか?と迷っている時は
同時に2つの未来で波動エネルギーが存在している。


素粒子からしたら就職した場合とフリーターになる場合の両方で未来の波動エネルギーを準備してたけど、
フリーターの道を選んだのね!宇宙は喜んでるよ!ぐらいの感じだったのだろう。

何故、音楽の道を選んだかというと音楽は人を感動させることが出来るので

音楽で世界を変えることが出来ると思っていたからだ。


だが、その後、音楽よりも世界を変えることが出来る

 

「宇宙の波動エネルギー」と出会うことになる。

人生は何が起こるか分からないから面白い
不幸な出来事もそれを乗り越えてその出来事に感謝することで

過去のエネルギーを軽くして未来へと持っていくことが出来る。


どんなに人に軽蔑されようが、馬鹿にされようが、

最後に心から笑える人生を選択した者が勝ちなのだ。


 

そしてすべての道(人生)は最終的には宇宙の愛と喜びの道に辿り着くようになっている。

あなたがこの記事を見ているということはもうすでに宇宙と共に愛と喜びの人生を歩んでいるということだ!


あなたが気付いていなくてもあなたの心は気付いている!

 

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