旦那が定年退職して、2人で毎朝ジムに通っている。
朝のジムは、高齢者が多い。
先日、更衣室で着替えていると、ロッカー越しに
話している女性の声が聞こえてきた。
A あなた、毎日何時までここにいるの⁉️
B これからプールで、4時に帰るの。
A よく頑張るわねー。帰ったら晩ご飯じゃないの。一日中、ジムにいるじゃない。
ひとり暮らしの高齢者の場合、珍しくない。
朝から夕方まで、おにぎり一個やバナナ一本を持って通う。ジムで風呂に入るので、帰れば晩ご飯を食べて寝るだけだろう。
B 私ね、あと10年ここに通うのが目標なの。毎日通っていれば、その目標に近づいていくでしょう❓ただ、それだけよ。
あと10年後だと…たぶん、90歳。
素晴らしい。![]()
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もちろん、人には向き不向きがある。
皆が皆、スポーツジムに通えと言うつもりはない。
だが、頭や身体の衰えを感じながらも、目標を持って日々を淡々と過ごす80代ってすごい。
私の母が、田舎じゃなくて都会で暮らしていたら…彼女のようになっていただろうか❓
たらればは嫌いだけど…つい考えてしまう。
そして、私自身。
最近、ジムのトレーナーに声をかけられた。
身体に痛い部分ができたら、いつでも言ってくださいね。いつでも個別指導しますから❣️
個別指導…高いやん。
タダやったら、いいけどな。![]()
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いやはや、そんなお年頃なのよ。
筋トレ、ストレッチ、有酸素運動…。
股関節もしっかり動かして、大腿骨骨折しないように鍛えなければ…。
漠然と、生活してたらあかん❣️
私も、10年後の目標をしっかり持たないといけない。
ボケたら施設に…などと、楽観的に考えてる場合じゃないんだ。
一日、5000歩歩くと認知症になる確率がかなり下がるって、本当だろうか⁉️
ジムに通うだけで、「生きるって、面倒。歳をとるって、しんどい」と思ってしまうおのれが恥ずかしい。
水着姿の彼女の背中は、眩しかった。
そして、その背中は少し曲がっていた。