ドバイに着いたはいいものの、到着がちょっと遅れたらしい。
乗り継ぎの時間が一時間ほどしかない。
行きの乗り継ぎでは、空港内移動のバスがなかなか出発しなかったり、
乗車時間も結構かかったりしていたので、これはやばいと思った。
かつてない慌てっぷりで飛行機から出ると、直接ロビーにつながっててほっとする。
ともあれ、広いドバイ空港。
出発ゲートを確認して、早足でそこへ向かう。
出発30分前にゲート前に到着。
ありゃ。まだチェックイン始まってない?
出発遅れてるんかいな。
明らかに日本に帰りそうな人もいたのでゲートは間違ってないよなと思いつつ、
まだちょびっと時間あるなと思って、残りのユーロでお土産を買いに行くことにした。
職場関係のお土産がちょっと足りない気がしていたので、
チョコレートなどのお菓子をカゴいっぱいチョイスしてみる。
そしてレジへ向かうとすごい列。
いちおう並んでみるものの、全然進む気配がない。
出発予定時間まで残り10数分。
イライライラ。。
もう限界だわ、と、かごの中のお菓子を戻すと、再びゲートに向かった。
お、もうチェックイン始まってる。
なんとか間に合ったか。
とゲート入り口に滑り込んでチケットを見せ、待合室の中に入る。
ところが、待合室はがらんどう。
おかしいなと思いつつイスに腰を下ろして壁にかかった時計を見ると、
出発の一時間前を指している。
ここへきてドバイの現地時間、1時間読み間違えてた。。
じゃあまだ時間いっぱいあるじゃん。
でも今さらゲートでてお土産買いに戻るのもなあ。と、フテ寝を決め込むことにした。
ざわざわして目を覚ますと、待合室は人で溢れかえっている。ほとんど日本人だ。
なんかもう日本に帰ってきた感じ。
でもこれからまだ長時間飛行機のらんとね。
覚悟を決めて、飛行機に乗り込む。
もう観たい映画も残っておらず、
あとはもっぱらDSで時間をつぶす。
ウトウトしながら世界樹の迷宮。
これで意外と早く時間は過ぎる。
とはいえ、まもなく日本に到着のアナウンスが流れる頃には、
目はしょぼしょぼだわ、おしりは痛いわの極限状態になっていた。
直行便だったらこんなにしんどい思いはせんでもいいのかしらん。
それでも、パスポートチェックを済ませ、預けた荷物を受け取った頃には、
帰ってきた~的な開放感で満たされていた。
やっぱいいよ。日本。
と同時にけだるい現実感も襲う。
そんな時ふと思った。
ラーメン食べたい。
てことでJR天王寺駅に着くと、お気に入りのラーメン屋に直行。
イタリア人にはわかんねだろなあ。
これで満たされたおなかと心を抱え、
なんとかかんとか家路についた。
