出発日当日。
23時15分発の飛行機に乗ろうと思ったら、21時頃には関西空港にいなくちゃいけなくて、
そうなると19時過ぎには家を出ないといけない。
なので17時からの打ち合わせには少々気をもんでいた。
終わったらすぐに出れるように準備を済ませ、打ち合わせへ。
その内容はとくにさしたることも無く、
新しい案件がスタートするからまずは何をしなくちゃいけないのかを確認する、
そんな感じだった。
18時過ぎにある程度話が終りかけたので、
おもむろにノートを閉じたり、資料を整理したりし始めて、終わりムードを作ってみる。
こうでもして席を立つようにしないと、違う話が始まったり、また同じ話を蒸し返したり、
ついグダグダしちゃうのが関の山だ。
じゃこれで、と打ち合わせが終わり、
自部署に戻ったら、荷物をまとめて帰る支度をする。
「明日から来週いっぱいまでお休みしますんで、その間よろしくおねがいしまーす!」
とバカンスに旅立つ人間よろしく、部署の人達に声をかけ帰宅。
家に着くと、準備してあったスーツケースをつかんで、駅に向かう。
あ、カーデガン入れ忘れた。
改札前で気付き、取りに戻る。
コートを着ていくけど、気温にあわせて微妙な調節できる方がいいよな。
乗り換えの駅付近で晩御飯のサンドイッチと水を買い、
空港への電車内で食べようとしたら、思いのほか込んでいてあきらめた。
20時過ぎには空港に到着。
イスに座りサンドイッチをほおばる。
持ち込む荷物と預ける荷物を改めてチェック。
やばいやばい。
「地球の歩き方」と「旅のイタリア語」を預けるスーツケースに入れっぱなしだった。
万が一のロストバゲッジも考えて、コンタクトレンズの予備なんかも持ち込むことにする。
そんなこんなで21時を回ったので、ファイブスタークラブのカウンターへ。
ファイブスタークラブのカウンターは閉まっていて、
「隣のカウンターへ行ってください」と案内されていたのでそっちでEチケットを受け取ることに。
あとは都市間の電車の切符も受け取った。
Eチケットというのは初めてなので、詳しく聞いてみる。
搭乗する飛行機なんかが印刷された紙を渡されて、これを持っていけばチェックインできるらしい。
そして、この紙をなくしても何度でも再発行できるという。
ようは航空券の紛失や盗難が防げるってことらしい。
な~る。
Eチケットの不安は解消されたので、チェックイン。エミレーツ航空のカウンターへ向かう。
預ける荷物は、8キロ。
通路側シートのボーディングパスを受け取る。
ついでにユナイテッドエアラインのカードを出してマイルの加算をしてもらう。
次は外貨両替へ。
手持ちのお金は6万円くらいで、3万をユーロに、あとはそのまま持って行くことにする。
1ユーロ¥166.90ということで、170ユーロになった。
(ユーロって記号どうやったら打てるんだろう。$は変換できるのに。)
全部お札だったので、小銭も少しもらえるかどうか聞いたら、
日本ではコインへの両替はやってないらしい。
ふーん、知らなんだ。
セキュリティ、パスポートチェックを終え、出発ゲートへ。
もう夜の10時をまわったところで、
空港内は照明も暗くなっており、店も閉められたところがある。
家族や一緒に行くはずだったMにメールをする。
今からいってくるよ、と。
さて、搭乗。
エミレーツのCAさん、アラビアンな衣装、かつカジュアルな感じで素敵だ。
シート、ちょっと座面が高くて足が下につかない。。
目の前のモニターはそこそこ大きくて、プログラムを見るにありえない内容の豊富さだ。
モニターに直接タッチして操作できるってのも便利。
乗ってすぐ、夜食のメニューを配ってくれる。
ここでチキンにするかフィッシュにするか、その詳しい内容を見て決められる。
おしぼりもちょくちょく配られる。
なんか変な、いやいい匂いがするおしぼり。
その匂いのせいで顔を拭くと微妙だ。
早速モニターで遊んでみる。
インフォメーションでは、
今飛んでいる位置、前方の景色、下向きの景色、ドバイの情報などなどを見ることができる。
最初飛び立つまでは前方の景色で滑走路から空に上がるまでを見て、
その後は下に広がる夜景を堪能。
映画やドラマも、最新作から過去の名作まで数え切れないほどで、
プログラムをみて見たい作品の番号を入れればいつでも見れることができる。
一時停止、早送り、巻き戻し、なんかも余裕で可能。
というわけで、まずはライラの冒険を見ることに。
映画館に見に行くほどではないけど、気になっていた映画だ。
でも夜食を食べ終えたら眠くなってきて、最後のほうはあんまり覚えてない。
なんかあっけなく終った気がする。
そういや3部作とかなんだったっけ。
うとうととしていて、ふと目が覚めたので、
現在の飛行場所を見てみる。
ということで、携帯マクラを膨らまし、
本格的に就寝。
