イタリア行きのテンションを高めるための映画。第4弾。
『ローマの休日』
今さらながら、初めてローマの休日を観た。
ずっと観たいと思っていたんだけど、
信じられないことにいつも利用しているTUTAYAには、このタイトルを置いていない。
しょうがないので、ちょっと足をはこんだところのTUTAYAまで行って借りてきた。
感想。
不朽の名作。と称えられる作品だが、僕的にはいまひとつ。
なんでかなあ。
モノクロの映像がつまらないのか。
映画を観るときはその映像の美しさが大きなポイントなので、
モノクロに物足りなさを感じたかといえば、それはある。
ストーリーについては、
アン王女は知らない男の部屋で目が覚めてもたいして驚かず、すぐに笑顔。
最後のシーンでライター型のカメラに気付いてもあまり反応無し。
結局アン王女のキャラクターがつかめないまま終ってしまった。
ジョーもさっきまでスクープを取るために王女を追っかけてたのに、
きづいたら恋愛モードで、どうしていつからそうなったかよく分からなかった。
全体的に、置いてきぼりを食らった感じ。
でも良かった部分もたくさんあって、
恋愛モノかと思っていたらどっちかといえばコメディーで、
お約束な部分をちょこちょこ頻繁においてあるところが、なかなかニクイと思う。
なにより、オードリー・ヘプバーンが完璧にかわいい。
これはヘプバーンのたまものなのだ。
ヘプバーンてなんとなくナタリー・ポートマンに似てる(ナタリー・ポートマンが似てるというべき?)と思った。
顔もちょっと似てるし、完璧にかわいくて、愛嬌があって、でもどこかつかめない感じ。
この映画が、後に続く数々の映画たちの草分けやお手本であったとしたなら、
偉大な作品であることに違いはないんだけれど、
いま、この作品を単体で考えるならば、1回観たら十分な程度かな。
何度も観たくなる、もっと面白い映画はいっぱいある。
はじめに「かの名作」を観るみたいな入り方をしたから、こんな斜めなまとめ方になってしまった。
でももっとオードリー・ヘプバーンの映画が観たくなった。