同行者Mがこの旅で固執したうちのひとつが、


ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にある、最後の晩餐を見に行くことだった。



最後の晩餐を見るのには事前に予約しないといけないらしい。


それならばミラノの最終日あたりに予約をしようと考えた。


ネットで調べると、その教会のホームページで予約できるようになっているようだ。


早速そのページに行ってみたが、希望とする日前後は全く空きがない。


そりゃそうだ、ミラノのホテルがいっぱいのときに、最後の晩餐の予約だけができるはずがない。



困ったなと思い、更に調べると、教会のホームページで予約できる数はわずかのようで、


そこでできなくても、その他に予約できる方法があるらしい。


というわけで 「最後の晩餐 予約」 でググッたスポンサーリンク、Weekend a firenze  にいってみた。


このサイトにいったときの罠は 「最後の晩餐 予約」 で探したはずなのに、


どこにも最後の晩餐の予約ができるところが見つからないところである。


フィレンツェの週末と名乗るだけあって、フィレンツェの美術館等しか見当たらない。



ふとページ右の our associates のバーに目をやると、


フィレンツェの美術館以外の予約できるサイトのバナーが並んでいる。


でもやはり最後の晩餐なはい。


とりあえずページの更新をしてみる。


するとさっきまでとは異なるサイトのバナーが表示される。


これはと思い、何度か更新を繰り返すうちに、ついに最後の晩餐ぽいバナーが表示された。



そのリンクの先は、Milan Museum Reservation というサイト。


どうやらここで最後の晩餐の予約ができそうだ。


しかし、最初からこっちに連れてきてくれたらいいのに、と思った。



とにかく予約フォームに希望日などをいれていく。



オーディオガイド/いらない


日にち/2008年4月23日


時間/10:30


チケット枚数/おとな2枚


すると、


入場料16ユーロ


予約料13.96ユーロ


になるらしい。


予約料高いな。


とりあえず、これで予約。


記入したメールアドレスに予約確認のメールがきて、その後予約ナンバーのメールが届くらしい。


支払いはクレジットカードである。



まずは一安心と、アドレスを記入したメールボックスを見てみると、


早速予約確認のメールがきていた。



メールはウィークエンドフィレンツェからきている。


つまりは最初に行ったページと運営は同じということか。


ウィークエンドフィレンツェのマリアさんからのメールの内容は、


予約内容の確認と、確定のメールが2、3日で届くから待ってろというものである。



が、予約内容の中身を見て愕然とした。


23日に希望していたはずが、24日になっているではないか。


24日は帰国日で、お昼には空港にいなくちゃいけない。


これはいかんという事で、さっきの予約サイトに行ってみるも、


ログインして表示される予約日は、24日になっている。


ちなみにお客様の都合で予定を変更するには、6ユーロの追加料金が必要で、


そのためにファックスで変更希望日とクレジット番号を送れとなっている。



予約を23日か22日に変えて欲しいが、これはお客様の都合での変更なのか。


予約日を入れるときに間違えた可能性もあるが、何度も確かめた。きっと23といれたはずだ。


しかし、今となってはその証拠はない。



とにかく一応、予約を希望した日と届いたメールに記載された日が違っており、


最後の晩餐には4月23日に行きたいんだという旨を、


メールの返信先に送ってみた。




先のメールをくれたマリアさんからの返事が来た。


メールのタイトルは、


『あなたは最後の晩餐に行くことができません』


-あなたの希望する日は売り切れです。


-24日の予約は取り消して、支払いも発生しないようにしました。




「行くことができません」ですか。


そんなにはっきり言われると、ぐうのねもでない。


それでも、ちゃんと支払い発生も止めてくれ、すばやい対応には喝采である。




しかたないほかの方法を探すか。


最後の晩餐への道のりは、スタートラインに戻ってしまった。