帰りもアンマン経由
今回のドーハ出張は往復ともにヨルダンのアンマンを経由するという珍しいルートでした。
往路は何事もなかったのですが、復路は聞いていたものの中東から米国への直行便のセキュリティが厳重。アンマンの空港では手荷物検査が3回、ボディチェックが2回。通常の空港の手荷物検査では取り上げられないグルーミングキットやトリガーポイント用の硬めのマッサージボールまで没収。
その後なんとか無事に搭乗ゲートまでたどり着きました。
そういえばヨルダンでの乗り継ぎ時間が長かったためホテルで一泊したのですが、その部屋であることに気づきました。。。
よーく見てみると。。。。なにやら矢印と箱のような絵が描いてあります。
なんだろーと考えてみると。。。
なるほど!メッカの方向はこっち!ということ。
たしかにドーハのホテルでも天井にステッカーが貼ってありました。塗装係か誰かが剥がし忘れたものだと思っていましたが、そうではなかったようです。
ドーハでは時差ぼけで夜中に目がさめると公共のスピーカーから大音響のコーランが聞こえてきていました。やはりイスラムの人々は何処でも祈りができるようにホテルの部屋にもメッカの方角が分かるようになっているんですね。
カタールのホテルの部屋を出てから40時間かかってアリゾナの我が家に無事に帰ってきました!