野球場 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 野球場がもうすぐ完成します

 電光掲示板も点いてますね わかりにくいですけど

 外観はほぼ完成したみたいで、昨日はナイター照明も点きました


 道路に面したフェンスの高いこと

 風で倒れないかと心配になります


 まあ、ちゃんと風も考慮してできているんでしょうけど



 遠くからやってきた方が異口同音に言うのは

 「なんで、ここに野球場なんですかね?」

 私に聞かれましても・・・・・

 



 今朝は日本海側とか北海道ではものすごい吹雪とか

 お見舞い申し上げます


 田老はビュービューと西よりのからっ風が吹いています

 陸から海へ強烈な西風なので、海面はべったり

 見た目は南の海みたいですけど、クソ寒いです


 これが東風だったらそうとうシケたことでしょう

 収穫間近のわかめに被害が出たかも知れません


 無事でよかったあ


 でも、シケのシーズンはまだまだ終わっていないので安心はできません

 「このまま(わかめ)を採らせてくれればいいがなあ」

 「無理だ。あと1回は(シケが)来っから」

 って漁業者は言います


 例年、春彼岸の頃にはどか雪とシケがやってきます

 どうか、あまり強烈なのが来ませんように(祈)



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