12月2日は今年2回目のアワビの口開けでした
なかなかナギが出ず、約1ヶ月ぶり
色々と迷いつつも、ココと思った漁場に行くと、思ったより船がいない
こりゃラッキー！
しかーし！少ないと思った船をみると、いずれも名うての名手じゃあありませんか
50㎏台の水揚げを誇る業師３人
こんだけのツワモノに囲まれることもそうありません
サラブレッドの中のポニー？
マグロの中のイワシ？
F1の中の軽？
スーパーモデルの中の小学生？
香車の中の歩？
ＧＰ５００の中のスーパーカブ？
あー、なんか書いてて情けなくなってきた
がんばれオレ
まあ、とにかく獲るテンポが違います
「ゴトン」「ゴカッ」船にでかいアワビが転がり込む音がそちこちから
「まずい」焦る、心乱れる→いつもどうりにできない→イージーミス連発
（ＴｏＴ）
漁を終わって水揚げ情報が続々と聞こえてきます
私の周りで獲っていた３人はというと・・・・
○○クン５０㎏超え
△△クン４０㎏超え
××さんも４０㎏越え
「５０って・・・・・・おいおい、一体何が違うんだあ？」
「何㎏獲ったんすか？その中にいたんなら３０㎏超えは余裕でしょ？」
「超えねえーよ」
「えっ？でも、どうやったって２０㎏は超えましたよね」
「いや・・・・」
「えー何で？何で超えねえの、そんなに良い場所にいて？何で？」
「うっせえなあ、ポニーだからだ」
「はあ？ポニー？」
クソー いつかサラブレッドになってやるのだ
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