カメむしのかほり | さぼりながら、ばれる前に、紙一重で書ききるブログ

さぼりながら、ばれる前に、紙一重で書ききるブログ

いろいろさぼりながら、いつかはブログネタで、横綱をめざすため、隙をうかがいばれる前に、紙一重で最後まで書ききるブログです。おもにブログネタからの投稿です。きわどい内容はアメンバー限定にて(笑)

私の昼食は配達弁当だ。昨日もいつものように昼食タイム勝手に一番のり!


メンチカツやお浸しなどで米を押し込む。


中盤に差し掛かったところで、いんげんと人参の肉巻きを放り込む。



(ムシャムシャムシャ)



噛むこと4回目ぐらいだろうか。。



いきなり口の中にある匂いが広がった。



『カメむし』の匂いだ。



うっと思ったが、そんな事はないだろうと思い込み(ムシャムシャ)・・・



プ~ン



やはりほのかに香ってくる


吐き出すべきかどうするか私の心は葛藤した。いい大人が一度口に入れた物を出して良いものだろうか。


いやっそんなことより、そんなことをしたらこれから弁当を食す江口や柴垣が肉巻きを食べるのをやめ、自分だけカメムシのかほりを味わうことになりはしないだろうか。。


それだけはゆるされない!



そうだ!あの弁当の端っこにひっそりと横たわっている普段なら見向きもしない『きゅうりのきゅーちゃん』を利用し一気に飲み込もう!



きゅーちゃんを放り込むムシャムシャ。一瞬できゅーちゃんの味が口の中を支配する!よし!このまま飲み込もう!と思ったところにまたしても・・・


プ~ン



駄目だ、きゅーちゃんでは勝てない・・・



30秒ぐらい噛み続けたがもう無理だと思い、まだ弁当に手をつけていない、江口と柴垣に見つからないように、ティッシュに吐き出した。。



そのまましれっと弁当を完食し、江口が肉巻きを放り込んだタイミングを見計らって、『その肉巻きカメムシのにおいせえへん?』



江口:・・・・・・いや・・そんなことないですけど



おれ:まじで??おれめっちゃ臭かったでおもわず吐き出したんやけど。




おれ:柴垣は?



柴垣:・・いや、、特に臭くは・・



おれ:俺だけカメムシでも紛れとったやろか・・そんなことないやろう。。だいたいこの時期にカメムシなんておらんやろう。。



なんとかカメムシでないと思いこみたくて、カメムシの発生時期を調べた。



・・・やつら今の時期も生きてるようだ基本的に冬は木の幹の中などで寒さをしのぐが、極端に寒くなる年なんかは人家などで越すこともあるらしい。。



残念ながらカメムシであった可能性が復活したようです。。まあ真実は永遠に闇・・テッシュのなかですが。。



このあとコーヒーでにおいを消そうとしたが、2時間ぐらいはたまーに臭っていた。しかし飲み込まなくて本当に良かった。飲み込んでいたらおそらく6時間はゲップの度にはい上がって来ていたことであろう。



・・・この夜僕は部屋にカメムシが大量発生する夢にうなされました。。。



おまけ

よく見るタイプ。。

こいつ5mmぐらい

さぼりながら紙一重で書ききるブログ


こいつは1cmぐらい

さぼりながら紙一重で書ききるブログ


こいつら自分の臭いで気絶するらしい。