農地へ定点観測用のWeb カメラを設置してインターネットから作物の生育状態を観察できるようにしました!
Web カメラの設置例: (設置場所は研究段階なので簡易的な取り付けです)
インターネットから確認した Web カメラ映像: (上の設置例のように取り付けた時の映像です)
現在、インターネットからリアルタイムで確認できる映像のサイトを準備しています。
準備が出来次第、このブログに貼り付けたいと思います!
事前準備
このブログ記事では Web カメラ 第 1 弾の記事としてWebカメラを設置した際の事前準備について書きたいと思います。
Web カメラをインターネットから常に観察する方法としては、大きく 2 つの方法があります。
1. 自宅PCをサーバーとして使用し 安いWeb カメラと無料フリーソフトを利用して作成する "自作ライブカメラ" の設置
2. "ネットワークカメラ" という、定点観測や防犯用ライブカメラ等に導入されている製品を利用した設置
"方法 1. 自宅ライブカメラ" の場合、設置に掛かる費用は Web カメラのみですので安価で済みます。
既に Web カメラをお持ちであれば、費用一切掛けずに行うことも可能です。
なお、ライブカメラの設定を行う無料フリーソフトも何種類かあるため好みに合わせて使うことができます。
代表的なソフトを以下に挙げます。
LiveCapture
ListCam
"方法 2. ネットワークカメラ" の場合は、ネットワークカメラという定点観測用に作られた製品であり、それ自体が Web サーバーとして機能します。
様々な会社からメーカーが出ており、メーカーや製品によって性能が異なります。以下の、ネットワークカメラ比較サイトが選び際の参考になります。
ネットワークカメラの比較
今回は、農地へ設置することが目的です。
"方法 1. 自宅ライブカメラ" の場合は安価で済むのですが、設定を全て自力で行う必要があるため十分な知識が必要となります。
また、自宅サーバーを立てる必要があるため、サーバーの維持管理などに時間を費やす必要もあります。
一方、"方法 2. ネットワークカメラ" は、ネットワークカメラ自体が Web サーバーの役割を持っており、製品に付属するマニュアルに従うだけである程度の設定を完了することができます。
また、ネットワークカメラには無線LANを備えた製品もありますが、"方法 1. 自宅ライブカメラ" の場合は USB で接続する有線 Web カメラが前提なので、農地に設置する場合は設置場所に制限が出てきます。
雨天時や、農作業時に生産者の邪魔にならないためには、無線環境の方が現実的です。
以上の点から、今回は "方法 2. ネットワークカメラ" の方法でカメラを設置することにしました。
事前に用意した機器は以下の通りです。
用意したもの:
1. 無線ネットワークカメラ (購入)
PLANEX 有線/無線LAN 両対応ネットワークカメラ CS-W04G
(参考価格 14,800 円) 実売価格 (7,980 円 (2010/4 現在))
2. 無線LAN 環境 (農地から 30m ほど離れた住まいに設置してあるものを使用)
バッファローのアクセスポイント
3. ノート PC (ネットワークカメラ設定用)
以上で、事前準備は終了です。
次回の記事では、ネットワークカメラの設置/設定を取り上げます。
マイクロソフト農業クラブの活動予定
なお、マイクロソフト農業クラブでは Web カメラの設置以外にも様々な活動を行っています。
今年の上半期に行う主な活動内容を記載しますので、興味のある方がお気軽にご連絡ください。
私たちと一緒に、ものづくりの原点である農業を応援しましょう!
5月 田植え体験
6月 ITセミナー (農業とITをつなげるセミナー 第2回目)
7月 「米」勉強会
8月 ITセミナー (農業とITをつなげるセミナー 第3回目)
9月 稲刈り体験、青空市場
出展