事務局岩崎です。


MS農業クラブの方とともに以前より、ITを使って生産者と消費者をつなげるお手伝いができないか。と考え社外の方をお呼びして、ITセミナーを開催させていただいております。


今回2回目の開催を6月12日土曜日午後に開催させていただくはこびとなりました。


コンテンツなどは、まだまだTry & Errorの段階ですが、まったく普段は出会えないさまざまな方(市場をやっておられる方、農業を商売にしているかた、Webデザインをやられている方、など)との出会いも魅力の1つです。

皆様と熱い意見の交換ができること楽しみにしております。


ぜひご誘い合わせの上、ふるってご参加ください。


名称: 『第2 生産者と消費者をつなぐ ITセミナー ~使って学ぶ最新技術~』

概要: インターネットを使ったコミュニケーションの方法と操作

実際に操作しながら使い方や活用方法を学びます。

1対1での中継(個人と個人でのリアルタイムコミュニケーション)

1対多での中継(個人と複数人でのリアルタイムコミュニケーション)

無人での中継

効果的なPOPの作成

具体的な例を見ながら、実際に作成します。

短時間で効果的な店頭POPを作る

グループワーク

学んだ内容を元にどんなことができるかのアイディアを議論します。

グループディスカッション

開催日時: 2010612日(土)

14:30 15:00 セミナー受付

15:00 17:00 セミナー

17:30 19:30 懇親会(任意)予算3,000~4,000

開催場所: マイクロソフト株式会社 新宿本社 5F トレーニングルーム

http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx

申込方法: 伝書鳩などで6/7までにmsagri@hotmail.com までご連絡ください。トレーニングルームの都合上20名様先着とさせていただきます。

以上

=ちょっと変わった社員=

私は、家の周りにまだ北総の自然が残っている場所に住んでいます中村龍太といいます。毎日、自宅から新宿のオフィスまで片道2時間くらいかけて通勤しているサラリーマンです。マイクロソフトでは、今はやりのクラウドコンピューティングサービスの事業開発を手掛けています。私が2時間かけて通勤しているわけは、家に帰ると真っ暗闇の夜中なのですが、家の周りの自然がもたらす空気・匂い・音などで身体がなぜか楽になるんですね。もう一つは、そんなに大きくはないですが、田んぼと畑を持っているいわゆる兼業農家なんです。


 

=社員と農業体験=

2004年、今から6年前になりますが、私が同僚や後輩に「田植えや稲刈りを自宅でしているよ!」という話から、会社の知っている社員を集めて田植えと稲刈りの体験ツアーを企画するようになりました。最初は、十数名くらいでのツアーでしたが、今年は、51日に行ったのですが、なんと60名にも膨れ上がりました。
マイクロソフト農業クラブ-田植え20100501 <2010年5月1日 田植え体験の風景>
お越しになる方は、「一度は田植えを経験したい」、「子供にお米がどうできるのか教えたい」、「ぬるぬるの感触にはまってしまった!」、「刈ったワラの横で新米を食べたい」などの声を聞きます。食べるおいしさだけに満足していた方が、食べ物に自分自身の経験情報を付加されたおいしさを楽しんでいるように最近思うようになりました!


 

=経験経済と農業とICT

現代は、すでに物の経済は成熟し、経験の経済といわれています。食べ物においても同じことがいえると思います。単に食べるということから、あそこでおいしいものを食べたよ!、あれは、あの痛みによく効くよ!、あそこのおじさんが作ったのはおいしいよ!または、これは、安全な食べものだって!という消費者の声と期待を感じます。その経験やその情報を手助けすることができる道具の一つがICTだと私は確信しています。私自身が農家という立場でかつ、ICTの先端をいくクラウドコンピューティングの普及に携わっているものとして、このような道具がどう使えるのか、このマイクロソフト農業クラブのみんなや永島さん関係の方々とも一緒に経験をして日本だけではなく、世界に情報発信・情報共有していきたいですね。では、またグッド!



 「俺の子供の頃は、木炭車だったんだよ。だからものすごい煙が出てな。で、俺はそれ見て言ったんだよ。こんなのが増えたら大変だ、人間の吸う空気がなくなってしまう、と。そしたら大人にそんな馬鹿なと笑われたけどな。しかし、どっちが馬鹿だよなぁ・・・。」

とオヤジが自分の子供の頃の昔話をしたのが、昭和56だか58年の排ガス規制の時だったか、温暖化で騒ぎだす前の、一昔前。大気汚染が話題になった頃だったと思う。

 Like father, like son.

 こんなにエコだ温暖化だと騒ぎだす前、アメリカの田舎の大学街での留学を終えて帰って来たら(4年間一切帰国無し)、生まれ育った横浜の街が、臭い。排気ガスと、ちょっぴりタールの匂いがするような気もした。確かにそんなにいいところに実家があったわけでもないが、磯子のコンビナートのど真ん中や、川崎の化学工場の隣でもない、横浜駅と新横浜駅の間の、未だぼちぼち大きい生産緑地も残る、一応高台の住宅街での話。

 そんな風に大好きなはずのHometown横浜が臭くてたまらず、半年か一年位頭がくらくらして不愉快で、おのずと週末は良い空気を吸いに足が郊外に向かい、その中でも縁あった千葉で農家にお邪魔して週末手伝ったりしたのが自分の手を動かして農業に関わった始まりでした。そうすることできちんと、諸症状の詳細は省きますが、要は酸欠金魚状態だった体が田舎で結構蘇生するので、これは何かがかなり違うと思った訳です。そうそう、それに更に昔、スキーの事故で、一度歩行不可能になるほどの事態に陥り、病院を転々としながら回復がなかなか見られなかった時、とある人が教えてくれた食事療法である程度まで回復したという経緯もありました。要は環境と食べ物が人間の健康にとっては肝心、そうすると農業、ということが20代から頭を離れなくなった形です。

 そんな訳で、会社員となった後も、時々自分で土には親しんでおり、又、親戚に専業農家も居るので自然と、農業がもっとよく採算の取れる職業として更に魅力的になれば、世の中の何かがもっと良くなるような気がしながらしかし、己の非力さにもんもんとしている時に、たまたま社内にて勝俣の「志」を知るところとなり、他のメンバーと同じ様な形で今日に至っております。

 という訳で、長くなりましたが、メンバーと共に、ことにITの力を利用しながらこれから何か少しでも農業に対して出来ることを模索、貢献して参りたいと思います。名乗るのが遅れましたがとりあえずよっしーでお願いします。これからも宜しくお願いします。