ハロハロハロ~

 

今日の夕方の報道によると、

外ヶ浜中央病院は外ヶ浜町と今別町、蓬田村の救急患者を受入れてきたが、

定年退職や県の医師派遣がなくなり、この春から常勤の医師が6人から

3人に減るのだ。 

その後も常勤の医師を確保することができず、今日から救急車の受入れを

停止したとのこと。 

 

今後は救急車を使う患者は青森市などの病院に搬送される。

青森まではめちゃくちゃ遠い搬送だ。 

 

常勤の医師不足が理由で来月からは医療提供体制も縮小され、救急車を

使わない急患の対応については平日の午後2時から4時までとなる。

 

自治体の方々、

本当にこんな状況で県民に安心と安全を提供できる県政と言えるのだろうか。

甚だ疑問だ。

当該町での対応や病院としての機能が低迷しているのであれば、その筆頭

たる県が何とかして当該町に手を指し伸べてやらなければならないのでは

ないか。

 

持論だが、農林水産業と観光で青森県が豊かになるとは思えない。

もっとITとOTを主体としてヒトと企業を青森県に呼びこめる青森県に

ならなければならない。

そのためには、それを実現してくれる若い人材とそれを教育できる人材の

確保と育成が必要なのではないだろうか。

 

もう原稿を読み上げるだけの年寄りの出番ではない。

 

もっと上層部、幹部の若返りが必要で、年寄りは若返り人材のサポートに

まわってもらいたいのだ。

 

早く引退してくださいよ、年寄りたちよ!!! 俺たちが若いころは…無用。

これは議員さんたちも一緒…だ。

 

県民の豊かさとは何なのか?県民のための安心とか安全とは何なのか?

もう一度思い起こしていただきたい。

 

そして、知事を筆頭に、自治体には具体的な策を実現するための具体的な

知恵とアイデアと行動指針と行動を当該町にどんどん出していってもらい

たい。

 

だから、こういうことを考えることができる方に次の知事や市長になって

いただきたい...これまでの実績や人脈を語るのはもううんざりだ。

これまでのしがらみは、もってのほかだ。

 

あなた方の高校時代を思い出してほしい。

自らを律し自らを啓くのだ。 ”自律自啓の精神”だよ! 後輩たちよ。

 

バイバイキーン