ハロハロハロ~

 

先のIT実習で、”3年後の自分”についてみんなに伝えた内容を

アメブロにもアップしておきたい。記録として残すためだ。

以下は、PowerPointのノートに残した内容である。

 

いま、なぜ、ハロトレを受講しているのかを少し考えてみた。

 

40年前に大学で電気系工学を志して4年間、会社で技術屋人生

を35年間突き進んできた者が、ハロトレでの2次元CADや3次元

CADのオペレーションと3Dプリンターでの造作、フライス盤と

旋盤での金属加工の演習受講にのぞむのはひとつのチャレンジ

であると考えている。

 

還暦前のクソじじいが何をカッコつけて無駄な努力をしている

と思う人がいるかもしれないが、この年齢にしても、何か

新たけ物事を志すというのは大切なことなんだと痛感している。

 

中にはハロトレを持て余した時間の暇つぶしとか、余分に雇用

(失業)保険をもらうための一つの手段であると考えている人

もいるかもしれない。でも移住者は違う感覚でのぞんでいる。

 

まぐろは止まると死んでしまうから、ずうっと動き続けていな

ければならない。同胞の前職の社長も同じことを言っていた笑。

 

いまの時代、ソフトウェアエンジニアがハードウェアの設計や

開発業務に就いたりすることが普通なってきている。だったら、

電気系出身者がこれまでにキライで避けてきた経験したことが

ない分野である機械系の物事ににチャレンジしてみるのは悪く

ないのではないだろうか。

 

これは、単なる社会人としての学び直しではない。

 

これからデジタル化が一層加速させなければならない企業には

余剰人員が出てきて、その結果、人材の再配置や再活用、IT

人材不足の解消やDX人材の育成が必要になってくる。

 

極端な例を紹介すると、総務担当者がしばらくした後に製造

現場でロボットのプログラミングをしている、こんな場面も

出てきている。

 

価値観や生活様式、働き方が多様化するなかで生き残っていく

ためには、これまでと同じことの繰り返しとなる”学び直し”

ではなく、新たなことへの挑戦”学び治し”が必要になってくる

だろう。

 

これまでの人脈に頼るばかりで”学び治し”をせず、若世代への

嫌がらせのごとく、しぶとく会社にしがみついているのは移住

者の性分には合わない。

 

そんな意味もこめて、あえて、ハロトレで機械系の2-3CADや

3Dプリンターでの造作、機械工作に挑戦している。

 

これは、あくまでも私見なので、批判についてはおおいに

受けようと思う。 ハイ、どうぞ!!!

 

バイバイキーン