ハロハロハロ~

 

17時半に夕ごはんを終えた頃、前職の社長からLINEメッセージ

が届く。”いま話せますか?”の一行だ。

 

聞けば、2014年に開始した某自治体のFTTHシステムについて、

プロジェクトに関係した会社のメンバーの高齢化や諸事情により

退職して、システムの経緯や詳細を知る人がほとんどいなくなって、

エンドユーザに説明できる人がいないとのお困りの相談だった。

 

世話になった社長からの頼まれごとなので、誠心誠意をもって対応

する。社長との電話は一時間弱に及ぶ。一方で、その電話の裏で

営業部長が傍耳を立てているのはいつものパターンだからすぐに

察しがついた。

 

困っているのは社長ではなく営業部長であり、それを見るにみか

ねた社長が移住者に電話をかけてきた、という構図だ。

 

なんとも情けな小心者である。自分が関わった事案だとお客様の

前で豪語していたわりには、結局馬耳東風、馬の耳に念仏だった

ことをあらためて理解する、 まっ、会社のあるあるだけどね…

 

”わたしは技術の内容も十分に理解しています”のそのなんちゃって

xxxを早くやめた方がよい。会社はお客様からの信用を失い、最終

的に営業が会社をつぶすことになりかねない。その程度のヤツが

お客様対応の責任者ではこの会社の行く末が心配される。

こうなると、”営業要らない”が活発化するだけだ。やっぱり要らん!

 

知らんけど・・・・

辞めた会社のことだから、どうでもいいんだけどね。

 

バイバイキーン