銀→→→→→←新 です。


逆3Zです。


3Zどころか銀魂すら初めてなので色々大目に見てください。。


それでも 見てやりまさァ(゚∀゚)ノ な方のみどうぞ。
























夕日が射し込む午後6時前。
ついこの間まで冷たい夜の始まりだったこの時間帯が、日が射すだけでどうしてこうも温かく感じるのだろう。
日に日に日は長くなり季節は進もうとしている。
始まりの、別れの、それぞれの、春に―――。









■□■ タイムリミット ■□■










「はい、じゃあ今日はここまで。入試も近いんだし、みんなちゃんと帰ってから手洗いうがいするんだよー?」

「パチー、私たち小学生じゃないネ、言われなくてもわかってるアル。早寝早起手洗いうがいに酢こんぶ!これが美女の健康の秘訣ネ!」

「酢こんぶばっか食ってる女が美女なら、この世の美学は崩壊でさァ」

「あんだとこのスケコマシドS野郎が!テメェなんかに美女のよさがわかってたまるかアル!!その前に女すら寄ってこねーだろうけどナ!」

「あーん?聞き捨てならないでさァ。俺とヤろうってんですかィ?」


あー、また始まったよ。毎日毎日飽きもせずにこのふたりはほんっとにもう…。
パチじゃなくて先生ですよ、とか口が悪いですよ、とか女の子には優しくね、とかもう言い飽きた。
近藤君に視線を遣ると「ガッテンだ!」と言わんばかりに目を輝かせふたりを止めにかかる。
間に入った近藤君がふたりからやられ、それを土方君が止めに入る。
お決まりのパターンだ。
周りは笑いと歓声に包まれ、始めこそ狼狽えていた僕も今ではみんなと一緒に笑うようになっていた。



3年Z組、僕が教師になって初めて受け持ったクラス。
そしてこの春、初めて送り出す生徒たち。
1月も終わろうとしている今日この頃、みんなと過ごす日々を思い返すことが多くなってきた。
馬鹿で阿呆でどうしようもない子達が集まったクラスに最初はげんなりしたけど、いつだって笑いの絶えないキラキラしたクラスだった。
そう、喩えて言うなら………




―――――、視線を感じて振り返る。
君の紅い眼と一瞬視線が重なった、けど、すぐ逸らされてしまう。
今日だけで5回はこんなことがあった気がする。正確に数えてるわけじゃないから覚えてる限りで、5回。
夕日に当たった君の髪はいつも以上に明るく、眩しいのか目を細めてどこか遠くを見ているようだ。
その横顔から何かを感じ取ろうとしてみるも、うーん…難しい。





「あんま見つめてンなよー」

そう土方君に肩を叩かれ、はっと我に返る。
気が付けば今出て行った土方君以外、教室には僕と彼しかいなかった。
さっきまでの喧騒が嘘の様に一気に静寂に包まれたこの空間で、僕は居ても立ってもいられなくなり思わず言葉を発した。

「さ…坂田君はまだ帰らなくていいの?みんなもう行っちゃったみたいだよ?やだな僕、ボーっとしちゃってて……」

ペラペラ捲し立てては教壇の机の物を整理し始める。
別に坂田君が聞いていようがいまいがそんなことはどうだっていい。
言葉を発していないと口から心臓が飛び出そうで、何故だかわからないけど静寂と同時にそんな感覚に襲われて、どうにかして冷静を装いたい僕は兎にも角にも意味もないことを喋り続けた。

「坂田君は無事就職も決まってるし、何だかんだで真面目に出席してるから卒業には問題なさそうだね。先生も安心して送りだ……あっ、」

手からするりと日誌が落ちていく。
スローモーションのようなその光景から目線を上げるとまた紅い眼と視線が重なった。
今度は一瞬じゃなく、お互いの眼にお互いの姿を確認出来る程、長い間。
そうして先に動いたのは坂田君だった。

「ご…ごめん、やっぱり先生ボーっとしてるね。教師が情けな…」

「せんせ」

僕の声を遮るように坂田君が言葉を発したかと思うと、音を立てて身体が黒板に押し付けられる。
突然の痛みよりも驚きの方が大きくて、声も出せずにいる僕の肩に、ふわり、と銀髪が落ちてきた。




「どうしたら俺のこと好きになってくれンだよ、チクショウ―――」




そう言い残して足早にこの場を去る彼を僕は眼で追うことしか出来なかった。
胸に押し付けられた日誌をぎゅ、と握り締めて高鳴る鼓動に呼吸を合わせる。
ああそうだ、この一年を思い返す度いつだってキラキラしてたのは君のおかげなんだ。
僕の周りを照らしてくれてたのは朝日でも夕日でもなく、喩えて言うなら銀色の光だったんだ。



残り1ヶ月ちょっとの時間でどう君に伝えようか。
教科書に載っていないことは苦手なんだよなぁ、僕。



そんなことを考えながら夕日に向かって全力で走る彼をいつまでもいつまでも見ていた。











*-----*-----*

坂田に最後の台詞を吐いてほしかっただけという…、

新八先生はきっと(てか絶対)坂田のことが好きなんだけど、なんせ鈍感だからそんな感情に気付いてなくて、でも二人っきりって意識した瞬間一気に鼓動が速くなってあれどうした俺!!って焦る新八先生萌え。

新八先生がそんな態度だから避けられてるのかもとか余計な心配をして暴走しちゃう坂田にも萌え。独占欲が強いんですな、坂田君は。

そして土方君ただ1人勘付いてるっていうね。笑

そんな感じのことを表現したかったのですが、短編にしようと省けば省くほど変な感じになるし、思い切って長編にしようとすると無駄にだらだらなるしああもう!!となった結果です。すみません(´・ω・`)ショボーン


お粗末様でしたが楽しかったです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

その後どうなるのやら…わたしも気になるー!!!←



月がひどく近いことに気付く

笑うことすら億劫になってたわたしにはその姿があまりにも眩しすぎて

思わず息をのんだ

ありがとう、
明日もがんばるよ。

泣く。


若くて可愛い女の子たちがすごくすごくすごくすごくがんばってて感動。

わたしのがんばりなんて、この子たちに比べたらちっぽけなものなんだろうけど、、

とりあえず明日もお仕事がんばります(`・ω・')!