インナーワークは、自分の内側に意識を向けるワークです。


これが先ず最初にくる難問でございます。


インナーワークは、負の感情が起きた時にこそ、感情に意識を向きあい、内側に(自分の中へ)入り込んでいけるか!が問われます。


そう、インナーワークが出来てるか出来てないかは、ここで判別ができます。

意識を外に向けて、誰かに何かで発散したり、グチグチしたり、、、そんな言動をとったり。

それには、自分の感じている負の気持ちに気づかなくてはならないのですが。


怒っている。
怖がっている。
不安がっている。
悔しがっている。
悲しんでいる。
羨ましがっている。
イライラしている。
ムカついている。
等々、そんな気持ちになっている自分に気づけるか!になります。


まぁ、【インナーワークをしようという意識】がちゃんとあるかどうかが、更にキーになります。


ここのインナーワークセミナー、
スピリチュアル・インナーチャイルドヒーリングワークセミナー(м10) では、
そのやり方を身に着けて頂くために、実践形式でしております。


感情を引き寄せた原因を紐解きクリアする為の練習をして頂いております。


今生での辛かった経験や悲しかった、悔しかった、嫌だった出来事、等々、課題をだし、思い出して頂く。
終った事だから、出来事として情報だけになっているのが理想ですが、
気持ちが消化されてないものほど、感情がリンクしてきます。

それを解消し、ホントに終らせる為のワークなのですが、
この感情にヤラレ、乗っ取られてしまう事がある、危険極まりないワークでもあるのです。

だから、常にインナーワークを何故したいのか、ホントにしたいのか、って意志を毎回表明させないと、なかなか出来ないタフなワークでございます。

個人一人でやっていく場合は、時間をかけ、無理だったら引けば良いし、ゆっくり向き合っていけばよいですが、
体験型のセミナーに来られたというならば、向き合えるように、気付いて頂く必要がございますので、こちらも必死のパッチでございます。

気持ちに向き合う。
聞いてもらおうとしたり、思いや気持ちや理由や理屈を話そうとしたりしてくるのを、
自分に向き合わせるようにして頂くわけです。

感情に囚われて、苦しんでいる時は、自分が囚われている、負の感情になっていることに気づくのは、なかなか難しいです。

訓練がいります。
そして、セミナーでクリアにしても、結局はやり方を教わっただけで、根っ子がクリアになるまでには、ホントに時間がかかる。


つまり、負の感情に気付け、自分の中入り、自己完結させる。
そこまで習得出来るようになれたかでございます。


まぁその前に、インナーワークする意味を持って無いとし続けれ無いですけどね。


まぁワタクシの場合、真理やアセンションの一環でもありますが、自分を変えたいていうのもありました。
過去のワタクシは愚痴ばっかりで、批判的で、人のせいにする、クソ野郎。
年齢を重ね、そんな自分やそんな人を幼稚で哀れで恥ずかしく思うようになってから、とても真剣になりましたね。

それでも、負の感情に襲われ囚われ、抜け出せ無い事もまだまだあったりしています。
感情的になり、怨念を飛ばし送ったり。(できるだけ相手に行かず自分に跳ね返るように設定しているので、かなりキツイですが(笑))

(ワーク的にはまだまだクリアになって無い、まだまだ解消しなければならない負の感情が内側にある事を知らせてくれています。ワーク的には成功なのですが。)


なので、負の感情をいだいた時に、自分だけに向き合えるようになる事は、ホントにホントに難しく、至難の業でございます。
目的意識と精神力が必要不可欠なくらい、精神修行のようなワークでございます。


こんなワークセミナー如何でしょうか。


是非やりたいと。ありがとうございます〜。ってことで勇気ある方へ、少しレクチャーを


誰かに何かによって、怒りや寂しさや負の感情を感じた時は、一般的には外に意識が向きます。
あーだ、こーだ、と誰かや何かに意識をとばし繋がろうとします。
今の次元では、このやり方が一般的なのですが、

インナーワークは、「そうでなく、相手でなく自分と向き合い自己処理をし、自分の中だけで自己完結しましょうよ」と伝えています。

何でこんなことが起きるのか?
何でこんな思いになるのか?
そう考え、自分に向き合っていきます。


相手のせい。相手が悪い。
と、相手に思考を巡らせるのでなく、外に意識を向けることでなく
ひたすら自分に意識を向け、そうなった原因や答えを探します。自分に原因があると考えてのやり方になりますが、決して自己憐憫になることではありません。


感情より思考を優先させるというやり方で、感情を制御しようとするのでなく、感情を紐解いてその感情を解消してしまうやり方になります。


ここのインナーワークは、原因はすべて引き寄せた自分の内側にあるインナーチャイルドが原因であると、伝えています。そう考えルースようにと。
それ故に、もう一度と同じ気持ちになるように内側の原因が引き寄せて起きているのだと。
そしてソレは自分に気付かせる為にわからせている現象だと。真理的にいうとそう訳します。

だから、相手によって引き出されただけで、元々原因は自分の内側にあり、ソレが引き寄せた結果であると。
それも真理的に、相手すら内側が引き寄せたシナリオだと伝えています。

何故そうさせるのか。
自分自身でその気持ちを解消させ、クリアにさせ成長させる為にだと、ここのインナーワークは訳します。

真理でもあるわけだけら。まぁ、訳さなくても、現実レベルではそうやって引き起こされ、ゆっくりと時間をかけ解消させている為に学んでいくわけですが、

実は何も特別なことではありません。
インナーワークをする為に、大げさに誇張して書いてるだけだけど、
真理の流れの中では問題が起きる事は避けられ無いし。

ただインナーワークはその学びのプロセスをショートカットさせて、速く気づかせ解消していくやり方なだけです。
何回か生まれ直しが短縮されるだけなので。
みんな通るプロセスなわけですよ。それをもう終わらせたいと思っているかどうかかな。



とにかく、ここのインナーワークは、自分と向き合い、自分の内側に入っていく作業になります。
外に意識を向け無い。そうなるまでかなりの訓練が必要になります。

完全にそう思え、相手(外)に意識を向けないようにするには、ワタクシもまだまだでございます。だいぶそう思え、内側だけに向き合って行けるようになりましたが、ホントに日々精進です。


今のところ、次の大阪での開催予定は、8月からになります。
要望が御座いましたら、何時でも喜んです。ふふふ。