さてさて久しぶりのインナーワークネタで御座いまする。
と完結するまで読み返す度に付け足し書いてたら、どんどん説明がくどくなり長くなってしまいました。すみません。
どうかさらりとお読み頂けたら幸いでございます。
インナーワークで難しいことって、先ずは最初の自分と向き合うことってところでプレッシャー。意識を内側に向けて入っていくわけですが、慣れて無いと難しい野母あるんですが、その前にわけわからん恐怖が出るので、それとの戦いになります。ってぐらい何故か構えてしまいます。
そもそもインナーワークとは自分の負の感情をコントロールし、クリアにしていくやり方なのですが、、、
簡単に言えば、『ポジティブシンキング法』のやり方にも似ています。
コチラは負の感情に影響されないように、思考を使いポジティブに考えようぜ！って事です。
そうする事でネガティブな感情や思考と向き合いというより、打ち負かしてポジティブシンキング優先にするやり方でございます。
そうやって思考であるマインドを強化させ、自分の意識で負の感情をコントロールする、そうやって意識の主導権を確立させていきます。
一般的に現実を楽しく生きていく為には、必要なメソッドだと思います。
特にネガティブな人や感情に影響される方には、先ずはオススメな方法だと思います。
インナーワークも、実はある意味同じ目的になります。
ソレは感情をコントロールし意識の主導権を持つ事です。
ただ違うのが、負の感情を深掘りし愛で満たしてクリアしていくという点です。
コチラの方は、負の感情にアクセスし扱うことで接点が生じ、影響をもろに受けてしまう危険性もあり、面倒くさいやり方になります。
それ故にポジティブシンキングの方が、一般的だと言うことです。
ただスピリチュアルを目指し、真理の探求や解脱や魂の自分磨きを求める方には、インナーワークは最終的に必要必須になると思います。真理には誤魔化しは通用しないので。
昔から負の感情を神道では不浄や穢と扱われ禊や自分浄化や祓い清めの対象とされたり。
仏教では負の感情を煩悩と呼び悟りへの道の問題定義になったり。
インナーワークはそれを自分で解消するやり方なわけで、自分で自分をクリアするやり方なのです。
ポジティブシンキング法とインナーワークは、どちらも負の感情(ネガティブ）を自分で自己完結し自分をコントロールする主導権の意思付をすると言う点では同じだと。
ソレは負の感情によって、【誰かに頼り,誰かに甘え,誰かを必要とする依存する】ところからの【自立】にもなります。
インナーワークは、煩悩や不浄や穢とかの源となる負の感情と向き合いワークし、不安定な感情をひたすら安心させる為に愛情を注ぎ満たしていき、感情を解消する。
（結果ソレは自分に愛を満たすことになり)、精神力を養い、自分を大きく成長させることにもなる、自分磨きに精通するのやり方になります。
負の感情と対話し（ｲﾝﾅｰﾁｬｲﾙﾄﾞを見付ける)、
どんな気持ちなのかを知ること（理解し)、
その気持ちを受け止め（抱きしめ)
愛情で満たして（安心させ)、
苦しみや痛みから解放されることを神仏に祈り（癒し)
慈愛の光で包み込み（慈愛)
終らせる(成仏させる）。
自分の内側を愛情で満たしてクリア(きれい）にして清めていく、インナーワークのやり方です。
そのワークをするためには、【主導権】をとる意識となるのは、聖者や聖職者のように(又は親のように）、負の感情を慈しみ安心させ安堵されるように導くような思いをもった意識が必要になります。（ヒーラーよね)
悩み(負の感情）をカウンセリングしていくように、そんな気持ちをもった意識が必要になります。
それを自分にするわけです。
その為に主導権となる導く意識が絶対的に確立させる必要になるわけです。
【自分が自分の親になる】と言う構図が必要になるわけです。
自分の内側似ている負の感情をもった心の傷付いたインナーチャイルドという子供のような存在を、カウンセリングして、その傷付いた苦しみから解き放ってあげる。
ソレがインナーワークになります。
そもそも、負の感情という（意識体)は、
誰かに悩みや傷付いた気持ち(怒りや悲しみ寂しさ等）を聞いてもらったりして、発散させようとします。そうやって誰かに繋がろうと致します。
もちろん、話をしてスッキリする人や、気持ちを整理し何かしら気付く人がいたりしてこの今の人間社会でソレが一般的でございます。良いことでもあります。
でもただソレはその方には良いことですよねってことです。聞く側の人もいるってことでございます。
極端に言うと、エネルギーの世界で解説すると、不平不満や傷付いた話や怒りを話す時って、口から不浄なエネルギー（毒ガス)をまき散らしています。
更に傷付いて負傷し枯渇したエネルギーを無意識レベルで吸い取ろうとしていますので、エネルギーを吸い取られしんどくなってしまうわけですよ。
つまりネガティブな話を聞いている人は、犠牲者や被害者だったりしますのよ、エネルギーの世界でわ。
オーラにはゲロまみれにされ、エネルギーを吸い取られ、ふんだりけったり。
ただこの世界では、引寄の法則で、同じ因子を持っている者同士。つまり、聞いてる方は我慢しているたけで、相手側と同じ状態だと言うことを知れることになります。鏡の法則です。口に出来ている人と我慢して気付いて無い人。
この負の感情っていうヤツは、依存を発生させる原因になっています。
負である「マイナス」とは欠けているわけですから、満たそうとする現象が起きるわけです。
なので、聞いてる人は被害者って書きましたが、実はそんな大変な思いを無意識でしてても『私役に立っている』とか『友達だもの〜』とか。自分の存在意義をそこで見出していたり、寂しさを満たしてたり、、、そういう意味で共依存が成り立つように引き寄せの法則が発動してたりします。
さて
この欠けているところをどうやって満たすのか！
欠けている(不足している)から、人や誰かや何かに満たしてもらおうという気持ちにさせられて、依存という現象が発生します。そして繋がろうとします。
『弱い』とか『劣っている』とか『足りない』とか『出来ない』とか、自己否定するネガティブな気持ちは、そうやって全て依存を生み出します。
満たす為に、人からや何かからでなく、自分で気づき、自分で満たせば依存する必要は無くなるわけです。
ソレがインナーワークによる、やり方になります。
インナーワークは、人やモノに頼り依存して吸い取ったり奪ったりして満たすのでなく、
【自分で自己処理して満たし、自己完結させるやり方】なのです。
インナーワークでは、依存させる気持ちの出どころは全て過去体験したトラウマだと説明しています。
それが記憶として留まり、その時の気持ちもまでも一緒に残ります。いつまでも。
その時の体験した記憶をもった気持ちの存在を、インナーチャイルドとここでは称しています。
そして解消されるまでいつまでも存在し続けるわけです。転生してもなお。記憶は無意識レベルに残り、その時の感情が人格形成され性格に反映されたりしています。
なので、インナーワークでは、負の感情の気持ちは、過去のトラウマ体験した記憶の気持ちが原因であると考えます。その時の記憶を持った気持ちの存在がインナーチャイルドになるわけです。
そのインナーチャイルドをクリア(解消)にする事で、気持ちは消え【そう思わなくなる】わけです。
クリア(解消)しようとするのがインナーワークになります。
★記憶の解消をする時に、霊的な方法を使う事になるわけです。それがココのインナーワークのやり方で、スピリチュアルに繋がるわけです。
ただコレ、実はとっても大切なところであって、でもこの解説には賛否両論なところもあるわけなのです。
つまり、記憶は記憶で思考(データ)であって感情は無いと考えてる方も。故にデータを消せば単に解消するって言う、記憶の書換えのようなやり方もございます。
でも、ここでのインナーワークは、記憶は感情が作り出した思念の塊で、幽霊と同じ原理だと考えています(ワタクシわ)。
トラウマで造られたインナーチャイルドは成仏出来ない無念の意識体(幽霊)だと。
故に霊視と言う技術で視ると、その時の映像が出てきます。その時体験した存在としてです。
そしてソレをクリアに【成仏】と言うワードになるわけです。
【傷付いて生じた無念の気持ちを理解し、その傷付いた痛みをわかってあげる。】
つまり共感という繋がりから、
愛情の慈愛の光を入れてあげる事ができ(満たし)、
インナーチャイルドと言う意識体(霊体)を成仏させる事が出来るわけです。
その作業は御神仏様達のご尽力ももちろん必須にです。
だから、ある意味行者やお坊さんみたいに【ご供養する】ような事をするわけです。
つか、供養よ供養。ソレがココのインナーワークのやり方であり考え方なのです。
このトラウマの気持ちを理解する為には、
インナーチャイルドと対話をし、傷の痛みから生じる気持ちを推測したり。
また今生の体験した痛みや思いから、(覚えているはずなので)、その痛みの気持ちダブらせ理解していく。
特に現実レベルで今まさに感じている痛みからリンクさせると、特に実感としてわかってあげれる(同情)はずです。何故なら、気持ちの追体験になっているからです。
今起きている嫌な事で感じている気持ちは、内側に持っている過去生トラウマの痛みの気持ちが引き寄せた同じような気持ちであると、訳しているからです。
そう訳すことで、インナーワークしやすくなり、内側に意識を向けやすくなるから、特にそう訳しています。
内側に存在している過去の出来事が今を引き寄せたと。
つまりそうして、『過去』と『今』とをしっかりと分けて認識させる為であります。
過去のトラウマが引き寄せ今に追体験させ引き起こされた出来事で、
だから、引き起こされた過去のトラウマが原因で、それを解消しなければならないと。
ホントはソレは【もう終った出来事】だけど、終わってないので『ちゃんと終らせなければならない』と主導権はソレでなく、今の私だと意識的に理解させる為に【追体験】と言うワードを使っております。
特に過去の意識だと分離させ区別させるようにでもあります。
何故そうさせるのかと言うと、
インナーワークで難しい事は、向き合う事と書きましたが、それよりも更に難しいのは、ワーク中に、負の感情に囚われてしまいワークできなくなることがあるからです。
つまり、負の感情であるネガティブな気持ちに意識がなってしまい、怒りに囚われ怨霊化したり、悔しい気持ちに囚われ怨み辛みになったり、恐れに囚われパニックになったり。霊的には、過去の存在のインナーチャイルドに乗っ取られてしまっている状態になります。
取り込まれ負の感情の連鎖になる事が多くあります。
クリアする為の主導権となる慈愛なる親の意識が弱かったり、確立して無いとそうなってしまいます。
つまり精神力や意志の強さとも関連し比例します。
だからこそ、このワークは精神力や意志の強さを鍛えるワークでもあるのです。
癒やそうとする、解消しようとする、カウンセリングしようとする主導権となる自分意識が取り込まれる。
その時に自分が何をするのか、何をしなければならないのか、と言う強い意志や覚悟が必要になります。
インナーワークセミナーを長年やっており、自分で出来るように実践形式でしてもらってますが、
その過程で負の感情のインナーチャイルドに囚われ取り込まれてその感情のままになり、主導権の意識が失われ、自分で向き合う事ができなくなり、
分離させようと誘導しようとする私にケンカを売ってくることが多々あるくらいなのです。
それくらいこれが一番難しい事になります。
そうやって、親となる聖者のような意識を確立させながら、負の感情に愛を満たして精神を成長させてもいくわけであります。
出来るようになると凄い進化が望めるのですが。
自分だけで自己完結し終わらせていくと、依存する事が無くなり、人とそんなに話をしなくなるし、人と繋がる案件も減ってもいくでしょう。そもそも繋がりたいと言う意識がなくなります。繋がる必要性を感じなくなるからです。存在している事の大切さを知るので。
相手の話をただ聞くだけになったり、ホントに大切な関係性だけになったり。
発散して楽しむ事を選ぶより、穏やかさや安心さ、心が満たされ心のゆとりのある状態を求めるようになってきます。
もちろん、ポジティブシンキング法も最高です。まずは感情に悪影響されない意識の確立。大事です。
つか長々とくどい説明になってしまいました。私のインナーワークわかって〜っていう気持ちが強すぎて、消化不良起こさせていたらすみません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
ここから告知です。インナーワークの話をして来ましたが、違います。浄化セミナーです。インナーワークはこの浄化セミナーでは致しません。関連的にお話はすると思いますが、自分で祓い清める浄化する、エネルギーを使い調整するといった方向でございます。
インナーワークセミナーをする前は、イニシエーションの為の霊的手術的なエネルギーワークがメインでした。その時よりもパワーアップし成長したマサがさせて頂きますぞよ。
さてさて、
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https://ameblo.jp/msa817/entry-12835464556.html
