いよいよ函館開催が始まります。
個人的なG1シーズン突入ですw
今週からはダート1000を中心に考えます。
では早速、明日のダート1000。
函館3R
未勝利戦です。
過去4年で観察した、このクラスの特徴としたら
・好走枠は割と満遍なく。
1枠 2-0-3
2枠 2-5-1
3枠 4-4-2
4枠 2-3-2
5枠 10-7-4
6枠 4-5-8
7枠 0-1-9
8枠 9-9-4
フルゲート12頭ですから、1〜4枠を単純に2倍すると大差無いです。
なぜか7枠からはそこそこ人気馬もいたんですが勝ち馬が出てません。
・混合戦での牡牝別だと2020〜22年は全く同率
牡馬6-6-5
牝馬6-6-7
でしたが2023年は
牡馬2-2-1
牝馬5-5-5
と一気に牝馬優勢に。
年度毎に変わるのでここは参考まで。
・圏内の馬格は
牡馬 440〜532
牝馬 402〜520
短距離ダートらしく馬格ある馬が優勢です。
前走446キロ未満の馬で圏内に来たのは4枠より外。
・hide出馬表のA1馬はかなり安定感あり。
・人気では
1番人気が
12-6-3-12
好走率まずまずですが、結構被る場合あるので買い方は検討要。
過去4年、29戦で1.2番人気のどちらかが圏内に絡まなかったのは2レースのみ。
ただ1.2.3番人気で圏内独占は3レース。
・過去、hIde出馬表の☆だけで的中した年もありましたが昨年などは★だけの馬も結構絡んでいたので☆は注意も、★だけの馬も軽視は出来ない。
この辺りを踏まえて土曜日のレース。
過去4年で前3走共に黄色指数
かつ
①ダート1400未満に出走
②hide出馬表の位置取り背景色が赤か青
③前走馬体重430キロ以上
これに該当した馬は
過去4年8頭出走して
3-4-1-0
全馬、圏内。
ただ勝ち切れてないのは注意。
この点から軸は7番で大丈夫そう。
このコースに限らずダート1000ではコースを得意とする騎手は指数低くとも消せないと感じてます。
又、減量騎手が大挙して乗ってくるシーズンで昨年の佐々木くんの様にここから飛躍する騎手もいるので伸びそうな若手を早目に見つける事も大切です。
ここは相手で拾うなら
内から
1.2.5.6.8.11
指数、配枠、調教評価、過程を含めて並べ替えるなら
2.1.11.5.8.6
7番は恐らく抜けた1番人気になりそうですが、前述の通り、アタマで堅いとは言いにくいので基本的には三連複で。
相手候補6点に流して15点では回収難と想像するので、絞るなら
1.2番を相手にフォメで。
あとは直前オッズで再考。
函館8R
1勝クラスの牝馬限定戦。
このクラスの特徴は
・外枠、優勢。
過去4年
1枠 2-5-2
2枠 2-2-1
3枠 1-2-0
4枠 1-2-1
5枠 1-1-5
6枠 5-4-5
7枠 8-5-7
8枠 6-5-5
・このクラスの牝限は過去4年で3レースのみ。
3→1→5番人気
3→1→4番人気
4→1→3番人気
で決着と堅め。何故か1番人気が2着ばかりw
・大柄な480キロ以上の人気馬が好走も牡馬426キロ、牝馬418キロの小柄な馬の好走もあり。
・馬齢では
過去4年で
3才 20-11-11
古馬 7-16-16
勝ち馬は3才断然も2.3着は古馬優勢。
ただ6才以上はダート1000専用機の様な馬以外は圏外。
このレースは3才が内から
1.2.3.9.10
この中では10番は5キロ減が魅力ではありますが馬格無く軽視。
ここは休み明けがどうかも鞍上がコース相性良く、10番を上に考えます。
3才では
10-1.2.3の順。
古馬では6番が6才馬ながら転厩前、札幌ダート1000を2戦2着2回と相性いいですが、2.3走前の小倉戦では共に11着。
前述した6才好走馬はダート1000で
0-4-2-7
圏外でも7着まで、1秒未満の着差でしたから、
ここの6番は少し荷が重そう。
4番は前2走共に赤背景で黄色指数。
こちらは素直に相手筆頭。
トータルで並べると
9.4-1.2.3.8.7
ここは荒れそうには感じないので三連複流しでオッズ見て再考。
後は明日の連軸馬を。
東京4R
15番
枠悪いが先行馬少なく、連軸なら堅そう。
京都10R
4番
頭数手頃で先行抜け出し期待。
川田さんが多少、人気吸ってくれたら意外に美味しくなるかも。
それでは今日もここまでお付き合い下さった皆様に土曜日のご武運があります様に!