福岡県立大学人間社会学教授の上野行良さんの〈もやもやした気持ちを増やす考え方、減らす考え方〉というネットの記事の中に

「理不尽。腑に落ちない。それももやもやの原因です。なぜこんな目に遭うのか、なぜこんなことが起こるのか。納得いかない、間違っている。 私たちには腑に落ちたいという欲求があります。…」

 

多系統萎縮症と診断されて、どういう病気なのかは医師に説明を受けたり本を読んだりして理解はできましたが、なぜ自分が?という気持ちになりました。感情がついていかないというか…。

 

「1リットルの涙」のドラマでも主人公が「病気はなぜ私を選んだの?」と言いますよね。

 

人には腑に落ちたい欲求があるからなんですね。