私は、絵本の読み聞かせが大好きです♡
その本に、出てくる登場人物になりきり
声を出して読む。
1冊の絵本でも、読み手が変われば、感じ方も変わると私は思います。
「えんとつ町のプペル」を最近読み聞かせをしました。数日かけて(笑)
何故、数日かかったか・・・
そこは、聞き手の受け取り方に合わせたからです。
毎日、えんとつ町のプペルを手にして眺めている子が![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
絵本、好きなんだね!と思いながら眺めていると・・・「読んでほしい」と、持ってきました。
「絵だけ見たから、今度は文章読みたいけど・・・難しい。」そんな事を話してくれたので、「うん!じゃ、読もう!」と、読み始め、自分の好きな絵のページに差し掛かると・・・
「このページのね、この絵が好きなの♡」
「なんで好きなの?」
読み聞かせをしながら、私はその子から出てくる、こんな会話も大好きなので、中断して一緒に話します![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
そっか!こんな視点もありだね!
そんな気づきを貰えるから♡
そんな会話を挟みながら、数日かけて読みました(笑)
伝えたいこと伝えたり
一緒に共感して楽しんだら
例え読み終えなくても、聞き手が満足したら
途中で終わるのも、ありだと思うのです![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
その絵本を通して、湧き上がった何かを伝えてよし!と思えたのなら・・・
必ず静かに、聞かなくてはいけない決まりもない。
湧き上がるものを、共有する。
そんな読み聞かせがあっていいじゃない。
聞く聞かないも、自由。
気持ちの湧き上がるまま、赴くまま
自身を開けるのならば・・・
あなたがいて、私が読めるのだから。
私の思い、声をあなたに伝えれるのだから。
絵本というツールを借りて。
逆も然り。
あなたを私に伝えてもいい。
互いに、今しか出来ない時間であり・・・想い。
上手く言えないけれど・・・
遊びに決まりはない。枠もない。
目の前の子ども(あなた)と、私が決めればいい。
そんな時間もありなんじゃないかと・・・
思った読み聞かせでした(笑)
枠にとらわれない遊び。
大人は、枠にとらわれ過ぎているのかもしれないね。
ぶち壊したら、違う世界があるよ。
苦しいと感じるならば、壊す選択もある。
本来は、自由なんだよ![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
えんとつ町のプペル。
感動しました。子どもも、感動してた。
キッカケと、気づきをくれた絵本。
ありがとう!
RAS®認定セルフケア講座インストラクター
もえ