「うちの子、好き嫌いが多くて・・・」
子ども達と接する仕事をしていると、ふと聞くこんな会話。
最近は、アレルギーに対しても敏感だよね。
アレルギーは、出ないけど嫌いなものがある。
そこに、着目してみるブログを今日は書くよ
食べ物を食べる。
ってどういうことなんだろう?
好き嫌いがある!ってなんだろうね。
あれだけ大好きだったものも
生きていく中で、変化していく。
大人だって、子どもだってある。
そうやって、肉体を創っていくんだもの。
そんな中、まだ幼い子ども達の食事を見ていると面白い!
いちばん面白いのは、手づかみで食べる年代かもしれない
素直なんだよね
自分自身が、その中で1番に欲しているものを最初にとる。
それも、嬉しそうに楽しそうに
「これ、大好きなんだー♡」って、教えてくれてるかのように見せてくれる!
見守っている私も、楽しくて笑顔になる♡
確かに食べ散らかすかもしれない
でも、食事を楽しい会話のように食べていく。
そんな姿を見ていて・・・大切なものに気付かされた
○○は、栄養があり身体にいいから〜!
なんて概念は、そこには存在しなくて・・・
これ食べたいんだもーん!
これ大好きなんだもん!美味しいんだ!
本当に、そんな感じ
ママ、パパ、私の事わかってるー!
的な感じなんだよ(笑)
手をつけないものを、口に持っていくと
顔を背けたり嫌がる。
食事って、食材を食べるだけでなく
その食材を通してエネルギーも、一緒に食べている。
いっただきまーすで
その子の細胞の一つ一つが、欲しいものを食べている。
じゃ、食べない時・嫌がる時は?!
その食材は、今の身体には要らない時。なのかもしれないね。
それでも、親としては食べて欲しい時があるかもしれないですよね?
私は、歌を歌います
その食材の歌を即興で作ってみたり、思い出したりして・・・楽しませる!
その食材に、さらに「楽しいエネルギー」を乗せてみる!
するとね、喜んで食べ始めたりします
「じゃがいもさん、ピーマンさんの紹介だよー」って歌い出すのww
拍手をしだし、口を開けてくれたりする
可愛いですよ!
それもダメな時は、素直に諦める
諦めたって大丈夫!
いつか食べる時は来るのだから
保育園等に行くと、野菜から先に食べないとだめー!等と呼びかけたりもするみたいですが・・・
おうちだからこそ
大好きなパパママと食べるからこそ
大好きなものを食べてる姿を
見せたかったりするのかもしれませんね
食事も、ひとつの大切な会話。
散らかすかもしれない。遊ぶかもしれない。
それも含めて、子ども達は食べて成長してるのかもね