臨床心理士、保育心理士の角田春高先生の講演会がありました。
テーマは
「いじめ問題を発達の視点から考える」
「いじめ」と言えば、とかく、加害者と被害者の構図になってしまいますが、先生がおっしゃるには
「健全ないじめ」と「不健全ないじめ」があり、
「健全ないじめ」は小学校6年生から中学1年生にかけておこりやすい。とおっしゃいます。
発達心理学の観点から見た解釈では成長過程における、二人遊びから三人遊びに入る過程で軽いつまはじきがおこることは、確かに誰でも経験するところです。
被害者も、加害者も発達段階でつまづきがあることを考えれば、
一概に「加害者」「被害者」と色分けをすることができないところもあるのですね。
「どちらにも問題がある」ということを言えない風潮があります。
また、問題があってもそれを解決する方法があれば、かなりの確率で大人になるとともに解消されていく。
学校の先生たちが、よくいう「いじめとは認識していなかった」
発言は、その発達段階を考えてのととと思われます。
確かに自死にいたることは不幸なことですので、そのことだけは防止することが大切だと思います。
かならず終わりがくることを大人が知らせ、守っていくことも大切です。
そして、人生いつからでも育て直し(育ち直り)ができると考えれば希望的です。
今朝のNHK[あさイチ」では「子供のうつ」が問題になっていましたが、
家庭や学校での環境は発達過程を考えて取り組む必要が大いにあります。
発達過程に問題のある大人が「パワーハラスメント」や「セクシャルハラスメント」問題に発展していくような気がしてなりません。
「三つ子の魂百まで」とはよくいったものでその時期がやはりとても大切だとおっしゃいます。
わが子たちも三歳を超えてしまいましたが、足らないところは「育て直し」を勇気をもってしていこうと思います。
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