前回、スティールを倒したライトニング。


彼はエレベータに乗り、最上階へ。「敵がいない・・・?どういうことだ・・・・」



到着し、ドアーが左右に開いた。すると・・・



金色の男が研究機材の積み上がったガラクタのような場所に1人で座っている。




「こんにちわ。」



金色の男はゆっくり立ち上がり、ライトニングに歩きながら話す。





「私も仮面ライダー・・・・です。フォルテといいます。」


「なに!?」



プッと大きな画面がライトニングの左側に現れ、初老の男の顔が表示された。


ライトニングは気づいた。「ジェノスか・・・」


「その通り。まさかまたもや来ていただけるとはね。」


「お前のせいで・・・・紗矢は・・・」怒りをあらわにする。


「何を言っている?彼女を消したのは君だよ。」


「何!ウソだ!」驚きを隠せないライトニング。


「そうですよ。」


フォルテが会話に入った。落ち着いたような口調だ。


「あなたはそのベルトの力をコントロールでき無かった。大暴れしたあなたを抑え込もうとした彼女は・・・」


「そ・・・そんな・・・。」四つん這いになって泣き崩れた。


ジェノスは笑いながら「心配することはない。彼女の細胞は研究の道具として、大いに役立っていただいたよ。君のおかげさ。」


「きさま・・・・!」


「君のそのスキルがどうしても必要だ。そのフォルテにお任せよう。」


「うおおおお!」ライトニングは殴りかかったが、同時に画面は消えた。「く!」


「さぁ、かかってきなさい。ドクターはあなたの力を必要としている。」




む!拳をぶつけ合い、鈍い音が部屋全体に響いた。




「ふん!」攻撃がはじかれ吹っ飛ぶ。ライトニングは壁に激突!「うう・・・」頭を抱えて立ち上がる。


「どうしました?あなたの力はそんなものですか?」





歩いて近づいてくるフォルテ。「くらえ・・・!」ライトニングはベルトの角をはじく。


「?」何かに気付くフォルテ。







高くジャンプし、キックの体制で落下!「ライダー・・・キック!!!」


「む!」フォルテの腕に電流が走り、パンチを繰り出した!すると・・・



ドガーン!大きな音がする。




「ぐあああ!」鉄骨にぶつけられてしまう。「く・・・くそ!」


なかなか立ち上がれないライトニングの胸に足を置いた。「おやおや。力が違いすぎましたか?」




「ぐく!」動けないライトニング。「このままじゃ持ちませんね。もう一つ、面白いものを・・・・」


「なに?」


足を外し、下がりだす。「何だ??」胸を抑えながらゆっくり立ち上がる。





「こい!エレクトリッガー!」フォルテが叫ぶと、バイクが入ってきた!なんと





愛用のバイク「マシンエレクトリッガー」だった!


「なんだと?」




バイクにまたがったフォルテはライトニングに向かって突進!


「このバイクはもともとジェノスの作ったモノですよ。私にしたがうのは当然。」




バイクで攻撃を始めた!何度も窮地に陥るライトニング。




最後は、ライトニングの上にバイクが重なった。動けないライトニング。



「さあて、あなたをそれごと破壊して、ベルトの力もいただく!」


「く!」


フォルテの右腕に光が集中していく。






ドガアアアア!!「?なに!?」


エレクトリッガーからエネルギーフィールドが発生!


「エレクトリッガー?お前・・・?」ライトニングは驚愕する。




「ぐ・・・!私の腕が・・・・!」腕から煙と電流が流れ、痛がる。




「いまだ!」ライトニングはエレクトリッガーにまたがり、フォルテにぶつけた。




床に倒れこむフォルテ。


すると、真上からライトニングのキックの体制で落下してくる。






ドガ!


床にめり込むと、底がぬけて、落下しながら床をぶち抜いていく。




ドガ!



ガガガ!!


ぶち抜いていく床。「あああ~・・・」ドクター・ジェノスはぶち抜かれた穴に落下する。


「ドクター!」駆けつける戦闘員たちだが、間に合わなかった。





最下層ロビーまで落下した。「ぐふ!」血を吐くフォルテ。




「はぁ・・・!はあ!」


「ど・・・ど・・うしました・・・か・・?もう動けませんよ・・・。とどめをさすがいい・・・。」


「おれは、アンタを倒しにきたんじゃない・・・・。」


「ふ・・・。」フォルテは動かなくなった。





「う?」ライトニングの頭部に弾丸がヒットした!




がらんとヘルメットが外れてとんだ。


倒れこむライトニング。




「貴様は・・・ジェノス!」ドクター・ジェノスが血だらけの状態で立っていた。


素顔となった将はにらむ。


「キミのせいで、ぐちゃぐちゃだ・・・!私の研究をどうしてくれるつもりだね?」


さきほどのような余裕の表情ではない。怒りに身を任せているようだ。


「貴様は許さん!」シューターを構える将。


しかし、後ろから声がした。女性の声だ。




「待ってください!」



「紗矢・・・・!?」


フォルテはヘルメットを外し、ゆっくり起き上がった。「違う・・・彼女は紗矢の記憶を使ったクローンだ・・・!まだ記憶は完全じゃないが。」


「な?」振り向いた将は驚きの表情だった。


「ライ・・・?」


「すまなかった・・・。ドクターの研究は細胞を集めて電力を操れる人間を作ることでもあった。」


血を吐きながら、中腰で語る。


「電力を持ったベルトでは・・・必ず・・・限界がくる。元から電力の内蔵したクローン人間を生み出すことから考えたんだ。」


「若い血や力がなければ、・・・・長持ちできない。」


「それで、戦闘員集めや怪人バトルを行ったのか・・・。」


「ううう・・・・」しゃがみ込む紗矢。


「紗矢!」駆け寄って、抱きしめる将。


「ばかめ!」ジェノスは去っていった。



ライは「妹が復活するなら、俺はなんでもした・・・。たとえそれが間違いであっても・・・」


「俺はアンタも犠牲者だと思っている。」将は声をかけた。








ジェノスはロビー奥のコンピューター制御室に入り、「どいつもこいつも役立たずめ!」


パソコンのキーをカタカタカタ・・・と操作し、「全国にいる戦闘員を爆破してやる!戦闘員の内部にはウィルスが入ってるからなぁ!ひゃははは!」


「?」


ジェノスの後頭部にドン!と弾丸がヒットした。


どさっと倒れこむ。


「これでいいんだ・・・。」ライが拳銃を持って立っていた。ライはそのまま倒れこんだ。












一週間後・・・





「すまない。」


「紗矢さんのことは任せてもらってもいいけど・・・、ホントにいくの?」


「恐ろしい記憶がなんらかのことでよみがえったらと思うと・・・・な。」



じゃ と手を振ってエレクトリッガーへと歩き出す。




功がテーブルに置いてあった時計を見つけて、「おーい!忘れモンじゃー!」


右手のひらを口の近くにあてて叫ぶが・・・。




「紗矢・・・」


「お元気で・・・!」





またがると、走り出していった。




「おーい!ああ、間に合わなかったか・・・。」はあはあいいながら膝に手をやる功。


「あ!その時計!」ようこは気づいた。


「あの方のですか?」紗矢は聞いた。「そ!あ~あ・・・。」



「!」


紗矢の脳裏に将との思いでがかすかによみがえってくる。


「まさか・・・・!?」











無言で走っていくライトニング。彼は行く当てもないたびに出ていった。



深く悲しい傷を秘めながら・・・・







――――END










キャスト


仮面ライダーライトニング/将 フィギュア改造


紗矢                ミニフィギュア


ドクター・ジェノス         食玩


仮面ライダーフォルテ     フィギュア改造


怪人ネット・シート        ソフビ改造

怪人デュアル・カノン       ソフビ改造

怪人スティールハンマー    ソフビ改造


ようこ                「ヨーデル」フィギュア

こうた                プライズフィギュア


戦闘員               USトイ



セット                コトブキヤパーツ

                   ミニカー


脚本                hero


ロケ                 島根のどっか。


監督?               hero






くそつまらんドラマでした~。訪問者の方に感謝!