昨日、母親の買い物の手伝いで「スーパー」に行った時の
話しです。
買い物を終え、屋上の駐車場に向かおうとしてエレベーターに
乗ろうとすると、人数が多く、1回待つことにしようとすると・・・
母親が「階段で行こう」と言い出したので
「1回待った方が・・・」と進言すると
「年寄りは、足を動かさなくちゃ!」と相変わらずの
前向きな発言に、従いました。
登る途中・・・
「私は階段を登るのが遅いから、お前、先に行っていいよ」
と言ったのですが、その発言には従わず、母親の後方に控えながら
階段を登っていきました。
屋上まであと少しのところで、母親の手が手すりから離れ
バランスを崩し、階段から落ちそうになりました。
私は、母親から2段下を登っていましたが、危険を察知
母親の背後で待ち構えようとしましたが・・・
母親から2段下を登っており、母親との距離があり、
足元が固定されていない状況でバランスを崩しました。
母親がバランスを崩したのは、階段の半分を超えたところ
このままでは「転落」の危機、受け止められれば良いのですが
私もバランスを崩しており、階段から落ちないように手を
差し伸べるのが精一杯で
母親は倒れましたが、階段の途中で止まれたであろうことを
確認できたかできないうちに、私の身体が階段から離れよう
としていました。
僅かの時間でしたが、サッカーで大怪我を何度もしているので
どう対応したら、一番軽いケガで済むか?を考え
とにかく頭を守る、手を着こうとすると身体の下に手が入った
場合、確実に骨折する・・・
そういったことを考え取った手段は、尻から着地した途端に
「鎌田行進曲」の銀ちゃん!
身体を横向きにして落ちるというものでした。
階段の角に、尾てい骨を強打し、左脛も強打。
母親は、たいしたケガもなく大事には至らなかったので
結果オーライでした。
母親の「先に行っていいよ」に対応していたらと思うと
ゾッとしますが・・・
私の負傷は、サッカーの試合でケガをしたと思えばですが
「階段落ち」は、やはり痛いですねw
咄嗟にの行動ですが、思った動きができませんでしたが
母親を助けられて良かった、良かった。
咄嗟の行動の時に「スーパーマン」をイメージしたのですが
スーパーでは無かったですね。
スーパーでの出来事なのに・・・
雅104
