かつて、自分が受けた時には、まだ震災の影響が色濃く残る頃。択一式が午前中の早い時間からで、選択式が午後でした。
2年間冷房のない部屋で、気温32度、室温34度では受かりっこない。汗だくになって択一式3時間半の試験で力尽きました。午後の選択式の力は残っていませんでした。あとで見ればなんてことないのに、会場で差があるのはひどい話です。やはり田舎には、大きな格差を乗り越えないといけないのでしょう。
その次の年に冷房のあるところでようやく受かったのです。
ところで、試験会場に行くと、明らかに合格オーラをまとった人と、全く合格のかけらも感じられない、何をしに来ているのかわからない人がいます。前の席の爺さんは明らかに後者で、うるさい!文句言っても我関せず。来なくていいよ!
100人中5、6人しか受からないのだから。
さて、今年の問題は⁈
労働基準法から
え?難しい!
正直パッと見て感じました。いきなりの個数問題。やる気を削ぐには十分な問題構成です。それでも実務のことを考えると、これくらいはちゃんと取れないと。労基は7問なので、ここで5点は欲しい。簡単な組み合わせ問題があるので、6点とします。
安衛法は、やはり実戦から一番遠ざかっていることもあって1問しかできませんでした。失点3点の計7点。
労災
え、これも最初の問題が難しい!
それでも問題を読み進めていくと、歯が立たないものではないけれど、ここも7問中5問
徴収法
労災の部分は、問9が個数問題なので、そこ以外を得点し、2点 計7点
雇用保険法
組み合わせで確実に行きたいところです。6点で
徴収法 問10がちょっと?なので
その他の2問を確実に取りたい 2点で 計8点
一般常識
わかりにくい問題です。
労一部分が難しくて、社一部分が簡単なのは、例年通り。半分の5点でした。
ただ問5が社一の社労士法 なぜ?
健康保険法
組み合わせ問題
これはサービスでしょう。ここの選択肢に難しいものもありますが、実務から8点は取れる。
厚生年金法
実務をしているとこのくらいは出てくること。
しかし、試験のためだけの問題、選択肢も多く、知っていても回答できない問題が半分くらいで、6点
国民年金法
オーソドックスな問題ですが、試験内容から離れていることもあって、実務の知識では7点が精一杯でした。
合計は足切りなしの48点。合格するには十分なんでしょうけれど、何か物足りない。
やはり、実務では全く使わない分野も試験内容にはあります。
試験のための勉強ではなくて、実務のための第一歩となるような設問構成を望みたいものです。もっともそれだと、落とすための試験にはならないのかもしれませんが・・・。