77冊目:暮らしてみたい世界のかわいい街
MdN編集部(編集)
2021/11/01
↓以下ネタバレ含みます↓
作品読みたい方は見ないほうがいいかも
【感想】
結構前に読んだのですが、
ブログを書くのに時間がかかってしまいました~
写真系の本は、すてき~行ってみたい~可愛い~と定期的に目の保養にしています。
ふとした時に、またブログを読み直して目の保養にしたいので、ブログ書くときは画像やサイトURLを載せたいんですよね。
なので、時間がそれなりにないと収集ができず
ということで少し時間が取れたので投稿。
まず1冊目。
こんな感じで、世界中の可愛い街の紹介と共に街の写真が載っています
ディズニー映画に出てくるようなファンシーな街がたくさんで、行ってみたい欲が高まる(いつ行けるんだろう…一生行けないかも
)
そのなかでもキュンときた街をご紹介。
ドイツ ヴェルニゲローテ(P8)
(画像はこちらからお借りしました)
上の画像はクリスマスマーケットの画像です。
もうファンタジーの世界そのもの。。。
ここにならサンタさん絶対いるよね…って思えるほど
ちなみにヴェルニゲローテはドイツのハルツ地方の街なのですが、ハルツ地方では年に一度魔女祭りがあるそうです
その名も、”ヴァルプルギスの夜”
ヴァルプルギスというのは春の女神の名に由来していて、ハルツ山地にある山で4/30の夜に魔女たちが宴を開く、という言い伝えがあるそうです。
なので、今でも毎年4/30に人々は魔女の仮装をしてパレードをしたり、マーケットを開いたりして楽しむんだとか。
(ヴァルプルギスと聞くと、まどマギが好きな私が連想するのはあの魔女…。)
お家の外壁も特徴的で、”木組み”と呼ばれ、外壁に木の骨組みが丸出しで、その間に粘土や煉瓦を埋めるそうです。(参考ページ)
木を使っているから火に弱いそうで…そう考えると1軒燃えてしまったらあっという間に他の家にも燃え広がりそうですね‥。。。
オーストリア ハルシュタット(P24)
(画像はこちらからお借りしました)
写真見て驚きましたこんなに幻想的な街が本当にこの世に存在するんだと。。。
ゲームの世界とか、アナ雪の世界でしか見たことがない…。
モロッコ シャウエン(P32)
(画像はこちらからお借りしました)
ブルーが美しい!壁に設置された鉢もカラフルで可愛いです。
見てるだけで気分がスッキリしてきます。行ってみたいなあ~
日本からモロッコへの直行便はなく、乗り継いでトータル17時間弱のフライトと、チケットは往復14万円弱だそうです
泊まるところや現地での食事など考えると、
結構しっかり旅行用貯金しないと行けないなあ~。。
ギリシャ サントリーニ(P48)
(画像はこちらからお借りしました)
サントリーニ島は何度か行きたい場所としてブログに書いてきましたが、やっぱりいいですね~。。。
可愛いってより美しいだな~。白と青がとても美しい。
サントリーニ島へも日本からの直行便はないので、約20時間くらいのフライトだそうです。。
体力ないとキツ…
イタリア ヴェネツィア(P52)
(画像はこちらからお借りしました)
おしゃれだなあ~街の中心に運河があるってすごいですよね。
そういえばヴェネツィアって車とか通れるのかな?って疑問に思ったのですが、車は禁止なんですね!(参考サイト)
そもそも大きな道路がなさそうだよなあと思っていましたが、バイクも自転車も禁止とは驚きました
イタリア チンクエ・テッレ(P60)
(画像はこちらからお借りしました)
チンクエ・テッレはイタリア語で5つの土地という意味で、5つの村で出来ているようです。
有名なリゾート地で、世界文化遺産にも登録されています。
陸の孤島で、岩の多い土地ではあまり作物は育たず、唯一成功したのがブドウ栽培だったのだそうです。(参考サイト)
先日読んだ「食堂メッシタ」でも書かれていましたが、日本で”イタリア料理”とざっくり言われていますが、実際は地方ごとに全然料食材も料理も違うと。
チンクエ・テッレのように、イタリアの中でも陸の孤島もあるわけで、海の幸は豊富でも作物はブドウくらいしか…って地方もありますよね。
それにしても、海に向かってドドンとそびえたつカラフルな建物は圧倒されます
フランス エギスハイム(P70)
(画像はこちらからお借りしました)
ディズニー映画の”美女と野獣”の舞台になった街…下のコルマールもです
いやもう泉、ベルが朝の風景で本読んでたところそのまんまじゃん…(むしろ実物のほうがお花咲いていて綺麗だァ)
ほんと、物語に出てくる村って感じですね…。素朴な可愛さ…。
フランス コルマール(P90)
(画像はこちらからお借りしました)
美女と野獣もそうですが、”ハウルの動く城”の舞台にもなった街だそうです。
ハウルの動く城は見たことありますが、見たのが結構昔であまり記憶が無くて…こんな街並みだったっけな?と思いましたが、検索してみたらそのままでした
もともと建物がカラフルな上にイルミネーションもカラフルだからおもちゃみたいな色合い
可愛いなあ~
ロシア サンクトペテルブルク(P112)
1番上の画像はハリストス復活大聖堂という名称ですが、通称”血の上の教会”。
ロシア皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたため、”血の上の教会”だそうです。
純ロシア風建築だそうですが、ロシアってこんなに豪華絢爛でカラフルなんですね。
色合いは可愛いけれど、荘厳さも感じます。
ちなみに教会の中の画像も調べましたが、めちゃくちゃ豪華絢爛でした。
2冊目はこんな感じで、
夜景の写真と街の紹介が書かれています
九份の夜景[台湾](P48)
(画像はこちらからお借りしました)
九份は千と千尋の神隠しのモデルとなった街として有名ですよね。
コロナ前に友人と行く予定を立てていたのですが行けず…いつか行ってみたいです。
私はオレンジの照明(イルミネーション)が好きなので、アジアンな建物とホッとするような色のイルミネーションの組み合わせ、見に行きたいです
マカオのイルミネーション[マカオ](P64)
(画像はこちらからお借りしました)
頭上に飾られているのはランタンでしょうか?奥までずらっと並んでいて綺麗です
ペナン島の夜景[マレーシア](P70)
(画像はこちらからお借りしました)
極楽寺というお寺が、旧正月のみライトアップされるようです。
豪華絢爛という言葉がぴったり。
シンガポールの夜景[シンガポール](P74)
(画像はこちらからお借りしました)
近未来的。
フランクフルトのクリスマスマーケット[ドイツ](P88)
(画像はこちらからお借りしました)
クリスマスマーケットの様子って本当に素敵
クリスマスマーケットの時期はだいたい最高気温5℃、最低が-1℃くらいみたいです
実際はめちゃくちゃ寒いんでしょうが、色合いだけ見ていると温かみがあります。
というか、寒くて空気も澄んでるからこそイルミネーションもより綺麗に見えるのかな~??
コルマールのクリスマス[フランス](P94)
(画像はこちらからお借りしました)
ドイツに比べると、素朴な感じがします。窓から出てるテディベアがカワイイ~
スコッラーノのルミナリエの祭典[イタリア](P112)
(画像はこちらからお借りしました)
日本人の私はルミナリエと聞くと、神戸ルミナリエを連想します。行ったことないけど…
(ちなみに神戸ルミナリエは阪神淡路大震災の鎮魂の意を込めて始まった催しだそうです。神戸ルミナリエは今年も中止だそう…)
こちらが本家のルミナリエなんですねぇ
神戸のルミナリエはこちらから過去作品を見ることができますが、神戸も綺麗ですがやはり本家は圧巻…!!
しかも、イルミネーションは冬のイメージがありますが、本家は夏に開催されるそう
知らなかった~
シチリアの夜景[イタリア](P114)
(画像はこちらからお借りしました)
シチリア島と言えばレモン!夏!リゾート!ってイメージでしたが、クリスマスの時期はイルミネーションも楽しめるんですね。
派手さはありませんが、調べると可愛いイルミネーションが色々と出てきました
ワルシャワのクリスマス[ポーランド](P132)
(画像はこちらからお借りしました)
ポーランドのクリスマスマーケットは色合いがド派手ですね!アメリカのお菓子みたいな色合い。
ホリデー感
ブラックプールのイルミネーション[イギリス](P154)
(画像はこちらからお借りしました)
調べても掲載できそうなイルミネーションの画像がなかったのですが、海辺一体に娯楽施設があるブラックプール。
映画「Us」を思い出しましたが、Usの舞台はカリフォルニア州のサンタクルーズでした
(画像はこちらからお借りしました)
海も楽しんで、もっと楽しめるように遊園地などの娯楽施設も一緒に作っちゃおう!という発想、日本だとなかなかないですよね?
八景島シーパラダイスのように海辺にある遊園地もありますが、海に入って、そのまま遊園地にも!って施設は無い気がします。
地震による津波などがあるからかな~?
ブラックプールはゲームなどでありそうな街並みで、USJっぽさを感じました。
あ~いつになったら海外旅行行けるかな~
行っても隔離期間があるとなると、ひと月近く休みとらないと海外旅行できませんよね
国によっては隔離期間の緩和もされ始めているけど。。
日本と海外の衛生事情も違うし、治療薬が出回るまでは行けないかなぁ~、、
と海外系の本を読むたびに思います我慢!