28冊目:お金が貯まる「体質」のつくり方 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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お金が貯まる「体質」のつくり方

西山美紀

2020/08/03

 

 

 

 

★ひとことまとめ★

お金は貯めてもストレスは貯めないうさぎクッキー

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品読みたい方は見ないほうがいいかも

 

 

 

【Amazon内容紹介】

「お金を貯めたい」のはみんな一緒。
でも、「忙しくて時間がない」「貯め方がわからない」「家計簿が続かない」「コツコツするのがニガテで、自分には無理」だから貯まらない……。
そう思ってしまっていたらもったいないです!
本書ではお金がどんどん貯まりだす簡単な習慣を紹介! 「貯蓄ができていて、幸せそうな人」がやっていることは、実はシンプルなことばかり。少しでも実践すれば、お金が自然と貯まり、しあわせが向こうからやってくる「体質」になれるのです!

 
 
【感想】
今日も暑いですね~。。。先ほど用事があって品川に行ったのですが、電車を待っていたところ目の前の男性がゆっくりと倒れて動かなくなってしまいました。。。駅員さんがたくさん駆けつけてきて車いすを持ってきたりしていましたが、大丈夫でしょうか…。
知り合いの方は品川駅でここ最近で倒れたOLさん2人を救護したらしいです。2人とも熱中症だったとのこと…。
みなさんも水分補給などお気を付けくださいえーん
 
 
さてさて本題ですが、年内に入籍を控えていて、彼とお金の話をすることも増えてきました~。いろいろかかるお金があって、大変だなあと今から思っていますえーん
けれど、結婚式あげる予定もなく、車などが欲しいわけでもないので、ぼちぼちとそれなりに人間らしい生活がしていけたらいいなと思っていますキョロキョロ
 
なので、お金に関する本を読んでみました本
書いてあることは、いままで読んできたお金に関する本とあまり変わらないのですが、改めてそうだよな~と思ったことを書いていきます。
 
 
 
・一つひとつは何気ない習慣で、ほんの数百円の出費だったとしても、毎日毎日それが積み重なっていくと、思っている以上に大きなお金となります。(P19)
→これはその通りなんですよね~。ちまちましたものを安いからと購入していると、気づくとブランド品を買えるくらいの金額になっているという。。。
 
 
・ネットで友人のSNSの投稿を見ると、どうしても「このコーディネートいいな、買おうかな」「私もそのランチ、食べに行ってみたい」と物欲がどんどん刺激されてしまいます。(中略)夜は体だけではなく、脳にも疲れがたまっていて、判断力が鈍っています。(P26-27)
→身に覚えがありすぎます。
 
 
・「お金が貯まらない」「お金がない」と嘆いている人に話を聞いてみると、現状維持のまま停滞してしまっていることがよくあります。(中略)学びにお金をかけなくても、目に見えて困ることはないでしょう。けれども、学びにお金をかければ、その金額以上に、自分自身の価値を高めることができます。(P50、P55)
→最近資格の勉強や、仕事関連の勉強がおろそかになっているので、また取り組み始めようと思います。
 
 
・まずはお金や時間の制約に関係なく、やりたいことを無心になって10個以上書き出してみてください。きっとその中には、お金さえあれば実現できることがいくつかあるはずです。それらを叶えるために貯蓄をすべく、今すぐ動き出しましょう。(P58)
→なかなか日々を惰性で生きていると、昨日の続きで生きているというか、新しく取り組んだりやりたいことに挑戦するというが少なくなってきます。
自分のことをあれこれ書いているノートがあるのですが、そこにやりたいこと・ほしいもののページを設けていて、1つ1つを付箋に書いて、ノートのページに貼るということはするようにしています。なんで付箋かというと、書き間違えた時などにノートが汚くなるのが嫌なので付箋にしています。叶ったら付箋をはがすというようにしています。
けれど、最近は書いていなかったので、またやりたいことを書き出してみようと思います。
 
 
・「買い物好きな人」「流行に敏感な人」は、買い物自体を楽しむことが多いので、新商品を見かけると試してみたくなり購入します。すると、以前買ったものは古臭く感じて、「安かったしいいや。適当に使って処分しちゃおう」なんてことになってしまうのです。買いだめされたモノたちの、哀れな末路です。
たとえ、1つあたり数十円オトクなモノを買ったとしても、そのモノを使わなければ、そもそも買い物が無駄だったということになります。買い物で使った数百円、数千円を捨ててしまっているようなものですから。(P72)
→そうなんですよね。。。安さに飛びついたり、新商品に飛びつくと、ストックがあるはずなのに気になった新製品を買っちゃったり。そうやっていつまでもストックのものが残ったり…私の場合はシャンプー・トリートメント、クレンジングなどでその傾向が多いです。。。
アウトバストリートメントなどは数個あります。。。
 
 
・”自分軸の買い物”のほうを増やすようにしましょう。「他人からどう思われようと、自分はこれが好き」といったモノも手に入れるようにするのです。(中略)「プライベートで食事をするときは、写真を撮らず、温かいうちにすぐにいただこう」と思うようになりました。それこそが、自分自身が食事を最大限楽しむことであり、作ってくれた方への感謝の気持ちでもあると思うからです。
せっかく美味しいものをいただいているのに、他人からの評価を気にしてその最高の瞬間を逃しているのは、幸せなお金のお使い方ではないように思います。
誰かのためではなく、まずは自分自身を喜ばせてあげること。(P90、P92)
→youtuberやインスタグラマーのように、その動画や写真で生計を立てているのならまだしも、一般人の私が、ただストーリーにあげるためだけに何度も写真撮り直し…ってことはする必要ないよなあと思いました。(今もそんなことはしていないけれど。)
稀にいますよね。食べに来たのか写真を撮りに来たのかわからないような方。
映えのために作られたような食事・お店ならまだしも、味わってほしいというコンセプトのお店では場違いですよねあせる
 
 
・「お金が貯まらない」と悩む人のほとんどの方が、「今の自分」が欲しいものばかりを買っているようです。(中略)消耗品は別として、ある程度まとまった金額の買い物をするときは、今の自分のために手に入れるのではなく、”未来の自分へのプレゼント”だと考えてみましょう。
買うときの段階で、「すぐ要らなくなったりしないかな」「ちょっと先の自分なら、どういうものが欲しいかな?」と考えてみましょう。(中略)
もしかしたら、今買おうと思ったものよりも、もう少し高値だけどあなたにもっと似合うものが見つかるかもしれません。予算よりも少しオーバーすることになれば、お金が貯まってから買うようにしてみるのです。
そうすれば、今欲しいものを買って、すぐに不要になって捨てるということもなくなることでしょう。
時間がたっても欲しいものを手に入れた喜びが続き、無駄な買い物をすることがぐっと減るのです。(P102‐104)
→考えてみると今欲しい!でしか買い物をしていなかった気がします。なので、しばらく経つと、今の自分に合わないなあ…となってしまい、買い替えをする。。。
もう少し長期的な視点で買い物をしてみようと思います。
 
 
・洋服を次々買ってしまう人は、「素敵な人に見られたい」「(自分に似合うものがまだ見つかっていなくて)似合うモノを探したい」というような深層心理があるのではないでしょうか。それが、いつの間にか「新しい洋服を買えば、いつか解決する」というような思い込みとなって、もう洋服はたくさんあるのに買い続けてしまうのでしょう。(中略)
 
また、ヘアケア商品をやたらと手に取ってしまうという人もいます。こちらもコレクションのためではなく、「きれいな髪になるたい」「素敵に見られたい」という強い思いが潜んでいるのではないでしょうか。(中略)
 
このように、「買うもの=自分が本当に欲しいもの」とは限らないケースが多々あります。それに気づかず、ひたすら買い続けていると、買いたい気持ちの奥に潜む欲求の根本的な解決をしていないので、いつまでたっても満足しません。
お金は減り続けるだけです。それに加えて、「私は貯蓄がニガテだ」という気持ちまで植え付けられてしまったら、本当にもったいないことだと思います。(P107-109)
→これは本当に耳が痛いです。。。そうなんですよね~、そのモノ自体が欲しいというよりは、これを使って良く見られたい!という思いのほうが強いと思います。
最近コスメに関して思うのは、いろいろなコスメを買って可愛くなりたい!!!と思っても、それ以上の強いコンプレックスがあると、これでもダメだ、新しいのを買わなきゃと、いたちごっこになってしまうということです。
結局、コンプレックスの解消をしたほうがいいなと。
 
学生時代すごく派手なメイクをしていましたが(アイプチ、つけま2枚重ねとか)、それもコンプレックスを隠すため(私は瞼が薄くシワになりやすく、目は大きいですが一重でした。目の上に何本も線・シワがあるのが嫌でした)濃くしていたようなものでした。
社会人になり、自分のお金で埋没をしたのですが、そうするとコンプレックスがなくなってメイクも薄くなっていきました。(社会人になるころにはすでにそこまで濃いメイクではなかったですが)
 
モデルの人が着ればユニクロも素敵に見えるように、土台が良ければある程度何を使っててもそれなりに良く見えるんですよねショボーン
なので、コスメに関しては、コスメを買いあさって見栄えを良くしようと取り組むよりは、ある程度お金を積んで整形したほうが楽だ、と思っています。別に整形斡旋してませんよ。あくまでも私の考えです。
 
次に考えているのは唇の整形です。私は唇が左右非対称で、リップライナーを買っては違うな…もっと別なモノを買わないと…となってきたので、いい加減唇に悩まされるのに疲れたからです。そもそもさっさと左右対称にしていれば、リップライナー何本も買わずに済んだかもしれないショボーン
 
 
・身の回りにある小さな幸せを喜ぶことができれば、ストレス解消でお金を使うことも、見栄のために散在することもなくなることでしょう。すると、自然とお金が貯まるようになっていきます。
ぜひ、すでに自分自身が持っている幸せに、目を向けて、気づいてあげてください。普段当たり前だと思っていることは、それはあなたが一生懸命築きあげてきたことです。それらを喜べるようになると、お金を出さなくても自然に幸せを感じることができると思うのです。(P113)
→足りるを知るですね~。足りない足りないという思考ではなく、もうすでにあるという考え方が大事ですね~キョロキョロ
 
 
・貯めるのがニガテな人の特徴の1つに、「外食が多いこと」が挙げられます。(中略)
しかも、外食が習慣付いている人に限って、どんなものを食べたのかあまり記憶にないという方が多いのです。(中略)
外食は「自分では作れないような、美味しいもの」になるべく絞る、という考え方です。(中略)
そして、外食をする際には、事前に「次はこのお店に行きたい」と、リストアップをしておきましょう。「記憶に残る外食だけ」に絞るのです。(P162-167)
→私は営業職&移動手段は電車なので、お弁当などは社内作業の日以外は持っていけません。なので、平日お昼はほぼ外食ということになります。私の会社周辺だと、ランチで大体900円くらい。約1,000円として、それだけで月20,000円くらいかかるわけです。。。
プラス、彼と会うときは基本外食なので毎月食費がとんでもないことになっています滝汗
彼との外食は毎回記憶に残るようなお店に行っていますが、なかなか平日は安さを求めた外食になってしまいます。。。
 
公園じゃないけれど、どこかお昼を食べられるようなスペースがあったらいいのにな~。新宿とか渋谷とか。一人30分くらいでいいから電子レンジとか使えるような場所ショボーン
ただ、維持費とか家賃どうするんだよってお話なんですが><
安いランチ=どうしてもファーストフードになりがちなので栄養も偏るし、脂質糖質も高めだし…。。どこかそういう場所があったらもう少し外食費も下がるのになあショボーン
 
 
お金のかけどころを改めてきちんと考えて、やりたいことがお金のせいでできないということが無いように、浪費を減らして貯蓄を増やしていきたいです目札束