2018年秋のふたり旅、やっと二日目だ。
まだ先は長い、、、大変だ(笑)

11月24日(土)
朝は6時半に起床し、シャワー浴びて準備して、まずは朝食へ。




低血圧のさちぽぽ、まだ調子が出てないご様子(笑)

ホテルではいつも朝食付きにしている。
夕食は外で食べたいけど、朝食は手っ取り早くホテルで食べたい。
たぶん皆そうだろう(笑)




1Fに着いたら、係の人が仁王立ちで待っていた
ちょっと緊張した。(ウソw)




さすがは甲府のホテルで、味噌汁はほうとうだった




あれこれ取ってきた。ご飯も山盛り。
普段の朝食は茶碗に半分だけど、何故か旅行のときは食欲がわく。不思議だ。




シャケが美味しかったから追加でとってきた。もちろんご飯もおかわり(笑)

お腹もふくらんで、だいぶ調子もでてきた。
実は僕も低血圧w







ということで8時前、出発進行




とりあえず駐車場までは徒歩。




では、発射オーライ




甲府の町並みを抜け、北に向って走る。







しばらく進むと、行く手に山が見えてきた。




南アルプスだろう。
なんだか荘厳な風景だった。

普通の街の中からあんな山が見える、ちょっと不思議な光景だった。




やはり西日本とは明らかに違う風景に、テンションがあがる






途中、思わずクルマを停めて景色をながめてみた。




とにかく雄大。
山の上に山がある、ってさちぽぽが言ってた




道の横はブドウ畑、その向こうに連なる連峰。
旅の朝、非日常にひたってみる。




韮崎ICから高速に乗った。
長坂ICで降りて、清里方面へ向けて走るのが当面の予定。




高速を走ってると、前方に巨大な山が見えてきた。




大きい、、、と素直にそれだけ感じた。
山も大きいが、裾野の広大さ、、、
スケール感というか存在感、放つオーラが、普段目にする山の風景と全く違う。

あれはなんて山だろう?ふと思った。
あれだけ存在感のある山なら、さぞ有名な山に違いないと、思った。




長坂ICで降りて、県道28号線を清里方面へ走る。
※清里は有名なとこだけど、今日は清里に用があるわけではない




途中、すんごくいい景色の場所があったので、クルマを停めて散策。




紅葉が終わってるのか、もともとこんななのか?木々が真っ白く立ち枯れてるように見えた。それが一面なので、まるで山全体に霜がおりてるように見えた。




大きな橋があった。




向こうに見えるのは南アルプスだ。
ほんと絶景だ




天気もいい。
まだ朝も早いし、放射冷却でかなり冷えてたけど、気持ちよかった






さちぽぽの視線の方には、先ほど高速から見たあの大きな山があった。
残念ながら雲でかくれてしまってたけど、その存在感はやはり圧倒的だった。
山を信仰するとか、そういうのも理解できるなと思えた。


ふと見ると、



谷の真ん中あたりに白い建物が見えた。



ズーム



も少しズーム

別荘か何かだろうか、、、冬は雪に埋まるんじゃないかと少し心配になった




どうも気になる、あの雲の向こうの大きな山、、、なんて名前の山だろう。

※あの山の名前が八ヶ岳だということ、後で調べてわかった。


つづく。