週末に仕事で大阪へ一泊。土曜日だったのでホテル代が高額だったが仕方ない。

 夜遅い時間だったから、最近何度か利用している出張エステ店に電話。ちょっとお気に入りのAさんの空き時間を確認し夜中0時に来てもらうことに。

 

 そのAさん、最初は神戸の方の個室ルームで働いていて、一度だけ世話になった。再度店に行った時にはお店を辞めていた。

 その後、大阪の出張エステで偶然バッタリ出会った人だ。

 嬢が

「神戸の○○ってお店で、会いませんでした?」

と聞いてきて、当初は正直よく覚えてなかったが、心当たりはあった。もう一度行きたいと思っていたから、会えて嬉しかった。

 

 そして今回は指名して呼んだ

 

 会話から想像するとおそらく40才くらいの年齢。やや茶髪で可愛い感じで童顔な若い感じ。おしゃべりもする。マッサージ自体は真面目にやる。

 

 とりあえず代金を支払って、衣服脱いでうつ伏せに寝転ぶ。神パンなしだったが、前回はあったような・・・色々なお店とゴッチャになってしまうから、記憶違いか。

 

 Aさんとは3回目なのだが、数ヶ月も前の会話を覚えているらしく、会話も弾む。同じ嬢を指名し続ける最大のメリットは、こういうところだ。

 

 うつ伏せ

 肩、背中、腰から始まり、足先から内股まで、いつも通り真面目に進行する。内股あたりを手のひら全体でマッサージされると、正直ドキドキするのだが。

 

※ イメージ図 (本人ではない、念のため)

 

 こちらの身の上話とか、出張や仕事での出来事などを会話で話し込みながら1時間が過ぎる。

 

 一通り終わったところで仰向け

 足先からマッサージが始まる。おそらく流れは、足から太もも、お腹、腕と進んで終わりなのだろう。

 そう思いつつ、ビール飲んできた酔いもあって少し眠くなってきていた。

 

 足裏、ふくらはぎ、太もも、そして内股。

 酔っていたせいか、少し気持ち良さに声が出てしまうと同時に、股間が大きくなってタオルが盛り上がってしまった。

 

 内股をマッサージしていたAさんが、いきなり

 

 

 

嬢「ヌク?スッキリ出す?」

 

と誘ってきてビックリ。
 マッサージは真面目な嬢だと思っていたので、まさかの展開に慌てふためいて返事できない俺。
 
嬢「どうする?出すなら手伝うよ」
 
 可愛い人だったから、小さな声で「うん」と言ってしまった。
 
嬢「ええっと、ティッシュ用意してくるね」
 
 Aさん、ホテルのティッシュを数枚重ねて戻ってきた。
 そして、こちらの両足を思い切り広げて股の間に入り込んできた。
 
 タオルを全てはがして、オイルを愚息に塗り込む。
 
 年齢的に技があるのか、慣れているのか、手つきが上手い。
 少し後ろめたい気持ちもあったが、エロさと気持ち良さには勝てない。
 
 こちらも、嬢の太ももとかお尻とか触らせてもらい、危ない状態に近づいてきた。
 
 嬢も手の動きを速める。
 
 気持ちはいい。
 
 しかし、ビール飲みすぎているためか、そこからミサイル発射に到達しない。おかしい。気持ちいいのに。
 そんなことなら、ビールなんて一杯だけでやめておくべきだった。
 
 男として情けない。しかも嬢の方からまさかのムフフなのに。
 
俺「疲れるでしょ。今日は何だかうまく逝かない。でも気持ち良かった。ありがとね」
 
 結局、うまくミサイル発射に到達せず、やめることに。そのかわり、イチャイチャ胸やお尻を触らせてもらった。
 
 帰り際に軽くチュッとして、嬢は帰っていった。
 
 ごみ箱には、未使用のティッシュが重ねて捨てられてあり、虚しかった。
 
 回数を重ねると、そういうムフフもあるんだなと改めて思った。信頼関係と指名は大切だ。